特許
J-GLOBAL ID:201103090048146247

物品取出口を有したカートン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 志賀 正武 ,  渡邊 隆 ,  村山 靖彦 ,  実広 信哉
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-542696
特許番号:特許第4112977号
出願日: 2001年11月14日
請求項(抜粋):
【請求項1】 カートンであって、 チューブ状構造を形成し得るよう、互いに対向した一対をなす2つの側壁によって相互連結された頂壁および底壁と; 前記チューブ状構造の各端面に設けられてそれら各端面を少なくとも部分的に閉塞する端面閉塞構造と; を具備してなり、 一方のまたは双方の前記端面閉塞構造が、 コーナー折曲線に沿って前記両側壁の一方に対して連結されるとともに前記両側壁の他方に向けて延出された第1側壁寄り端面フラップであって、この第1側壁寄り端面フラップと前記一方の側壁との双方に対して脱離可能とされた引裂パネルを形成する引裂線が設けられ、この引裂線が、この第1側壁寄り端面フラップの下端エッジを起点として前記コーナー折曲線に向けて延出されているような、第1側壁寄り端面フラップと; 前記底壁に対して折曲可能に連結されるとともに前記頂壁に向けて延出され、さらに、前記引裂パネルに対して少なくとも部分的にオーバーラップする底壁寄り端面フラップと; 前記底壁寄り端面フラップと前記引裂パネルとに対して折曲可能に相互連結されるとともに、前記底壁寄り端面フラップの外面と前記引裂パネルの内面との双方に対して面接触するようにして配置され、さらに、前記底壁寄り端面フラップと前記引裂パネルとの一方に対して脱離可能に連結された、ウェブパネルと; コーナー折曲線に沿って前記両側壁の他方に対して連結されるとともにこの側壁とは反対側の側壁に向けて延出された第2側壁寄り端面フラップであって、前記底壁寄り端面フラップに対して接着された、第2側壁寄り端面フラップと; を備え、 前記第2側壁寄り端面フラップと前記底壁寄り端面フラップとは、前記引裂パネルの除去後においてさえも、互いに接着されたままに維持されることを特徴とするカートン。
IPC (3件):
B65D 5/54 ( 200 6.01) ,  B65D 5/10 ( 200 6.01) ,  B65D 5/462 ( 200 6.01)
FI (3件):
B65D 5/54 301 D ,  B65D 5/10 A ,  B65D 5/46 D
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特表平7-502717
  • 特開平3-133737
審査官引用 (4件)
  • 特表平7-502717
  • 特開平3-133737
  • 特表平7-502717
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