特許
J-GLOBAL ID:201103090071834207

野球用またはソフトボール用バットの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  吉田 博由 ,  伊藤 英彦 ,  深見 久郎 ,  森田 俊雄
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-244197
公開番号(公開出願番号):特開2002-052106
特許番号:特許第3928768号
出願日: 2000年08月11日
公開日(公表日): 2002年02月19日
請求項(抜粋):
【請求項1】 側壁を有する素管に対して長手方向に機械加工を施す加工工程と、 前記機械加工が施された前記素管をバットの形状に成形する成形工程とを備え、 前記加工工程では、前記素管の内側に、一方端から他方端に向けて外径が徐々に大きくなっているテーパー状のマンドレルを配置するとともに、前記素管の外側にダイスを配置して、このマンドレルとダイスとを用いて前記マンドレルの一方端側から前記素管の側壁にしごき加工を開始した後、前記しごき加工を前記素管の途中で中止し、 前記加工工程により、前記素管では、 前記素管の延びる方向に対してほぼ垂直方向における前記素管の側壁の横断面積が第1の値を示す、前記しごき加工が施された部分のうち前記しごき加工が中止された位置側の端部である第1の領域と、 前記横断面積が前記第1の領域における値より大きい値を示す、前記しごき加工が施された部分のうち前記第1の領域と反対側の端部である第2の領域および前記しごき加工が中止された位置より前記マンドレルの前記他方端側に位置する前記素管の部分である第3の領域とが形成され、 前記成形工程では、前記第2の領域または前記第3の領域がバットのグリップ部となるように、前記素管をバットの形状に成形する、野球用またはソフトボール用バットの製造方法。
IPC (1件):
A63B 59/06 ( 200 6.01)
FI (1件):
A63B 59/06 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭52-004461
  • 野球用バット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-237274   出願人:美津濃株式会社

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