特許
J-GLOBAL ID:201103090187021343

光信号送信装置および偏波多重光信号の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大菅 義之 ,  ▲徳▼永 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-175212
公開番号(公開出願番号):特開2011-028087
出願日: 2009年07月28日
公開日(公表日): 2011年02月10日
要約:
【課題】伝送特性の良好な偏波多重光信号を送信する光信号送信装置を提供する。【解決手段】第1、第2の変調部は、それぞれ、1組の光パスに位相差を与える第1、第2の位相シフト部を備え、第1、第2の光変調信号を生成する。結合部は、第1、第2の光変調信号を結合して偏波多重光信号を生成する。第1、第2の変調部がそれぞれ第1、第2の制御データ信号により駆動されるとき、位相制御部は、第1、第2の位相シフト部による位相差をそれぞれA-Δφ、A+Δφに制御し、パワー制御部は、偏波多重光信号のAC成分に基づいて第1、第2の変調部の少なくとも一方を制御する。第1の制御データ信号のデータパターンは第2の制御データ信号と同じであるか、或いは、第2の制御データ信号の逆相と同じである。【選択図】図2
請求項(抜粋):
1組の光パスおよび前記1組の光パスに位相差を与える第1の位相シフト部を備え、第1の光変調信号を生成する第1の変調部と、 1組の光パスおよび前記1組の光パスに位相差を与える第2の位相シフト部を備え、第2の光変調信号を生成する第2の変調部と、 前記第1および第2の光変調信号を結合して偏波多重光信号を生成する結合部と、 前記第1および第2の変調部がそれぞれ第1および第2の制御データ信号により駆動されるときに、前記第1の位相シフト部による位相差をA-Δφに制御すると共に、前記第2の位相シフト部による位相差をA+Δφに制御する位相制御部と、 前記第1および第2の変調部がそれぞれ前記第1および第2の制御データ信号により駆動されるときに、前記偏波多重光信号のAC成分に基づいて、前記第1および第2の変調部の少なくとも一方を制御するパワー制御部、を有し、 前記第1の制御データ信号のデータパターンは、前記第2の制御データ信号と同じであるか、或いは、前記第2の制御データ信号の逆相と同じである ことを特徴とする光信号送信装置。
IPC (11件):
G02F 1/01 ,  H04J 14/00 ,  H04J 14/04 ,  H04J 14/06 ,  H04B 10/04 ,  H04B 10/06 ,  H04B 10/14 ,  H04B 10/26 ,  H04B 10/28 ,  H04B 10/142 ,  H04B 10/152
FI (4件):
G02F1/01 B ,  H04B9/00 F ,  H04B9/00 Y ,  H04B9/00 L
Fターム (30件):
2H079AA02 ,  2H079AA06 ,  2H079AA12 ,  2H079BA01 ,  2H079BA03 ,  2H079CA04 ,  2H079DA03 ,  2H079EA05 ,  2H079FA01 ,  2H079FA02 ,  2H079GA03 ,  2H079KA06 ,  2H079KA18 ,  2H079KA19 ,  5K102AA01 ,  5K102AD15 ,  5K102KA12 ,  5K102KA42 ,  5K102MA01 ,  5K102MB04 ,  5K102MB09 ,  5K102MC11 ,  5K102MD01 ,  5K102MD03 ,  5K102MH02 ,  5K102MH13 ,  5K102MH22 ,  5K102PH02 ,  5K102PH42 ,  5K102RD15
引用特許:
出願人引用 (4件)
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引用文献:
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