特許
J-GLOBAL ID:201103090195583920

給湯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 佐藤 辰彦 ,  千葉 剛宏
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-182834
公開番号(公開出願番号):特開2001-012801
特許番号:特許第3773706号
出願日: 1999年06月29日
公開日(公表日): 2001年01月19日
請求項(抜粋):
【請求項1】給水管から供給された水を加熱手段により加熱する熱交換器と、該熱交換器で加熱生成された湯が出湯される給湯管と、前記給水管から供給される水の一部を前記給湯管に混入させるバイパス管と、該バイパス管の開度を調節する開度調節手段と、前記給水管からの給水温度を把握する給水温把握手段と、前記熱交換器からの出湯温度を検出する熱交温度センサと、前記給水管内の流水の有無を検出する流水センサとを有し、 前記流水センサにより前記給水管内の流水が検出されているときに、前記給湯管と前記バイパス管との合流箇所の下流側の温水の温度が所定の目標給湯温度と一致するように、該目標給湯温度と前記給水温把握手段により把握された前記給水管からの給水温度と前記熱交温度センサにより検出された前記熱交換器からの出湯温度とに応じて、前記加熱手段の加熱量を調節すると共に前記開度調節手段により前記バイパス管の開度を調節する給湯制御を実行する給湯制御手段を備えた給湯装置において、 前記バイパス管と前記給湯管との合流箇所付近の前記バイパス管内の水の温度であるバイパス温度を把握するバイパス温把握手段を設け、前記給湯制御手段は、前記給湯制御を終了した後に前記給湯制御を再開するときは、前記目標給湯温度と前記バイパス温把握手段により把握された前記バイパス温度と前記熱交温度センサにより検出された前記熱交換器からの出湯温度とに応じて、前記給湯管と前記バイパス管との合流箇所の下流側の温水の温度が所定の目標給湯温度と一致するように、前記開度調節手段により前記バイパス管の開度を調節することを特徴とする給湯装置。
IPC (1件):
F24H 1/10 ( 200 6.01)
FI (2件):
F24H 1/10 302 G ,  F24H 1/10 303 Z

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