特許
J-GLOBAL ID:201103090216112043

情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平1-201618
公開番号(公開出願番号):特開平3-063869
特許番号:特許第2508849号
出願日: 1989年08月02日
公開日(公表日): 1991年03月19日
請求項(抜粋):
【請求項1】1つの情報処理装置において、多数の演算プロセッサを有し、前記演算プロセッサ個々は、複数あるローカルバスのどれかに属し、該ローカルバスに接続される演算プロセッサへの演算データ供給/受取制御を該ローカルバスに1対1で接続されている制御プロセッサで行い、この時、該制御プロセッサに接続されるローカルバスをその制御プロセッサの固有のローカルバスとし、更に前記個々の制御プロセッサは共通のメインバスに接続されており、該メインバスに接続されている共通のメンインメモリより、前記個々の制御プロセッサは演算命令をとりこむ機能を有する情報処理装置において、任意の2個以上の固有のローカルバスを接続するバスセレクタスイッチと、上位装置であるバッファ監視/バス制御手段の指示により、前記バスセレクタスイッチの接続/開放を制御するバスセレクタ切替え制御手段と、各固有のローカルバス上に該固有のローカルバスに接続されている各演算プロセッサの接続口をはさむように複数のスイッチを設け、固有のローカルバスを任意の位置で2つの分割するバス切断手段と、上位装置の指示により、これらのスイッチの接続/開放を制御するバス切断スイッチ制御手段と、前記各演算プロセッサとローカルバス上の接続口との間に第1のバッファ(LLM)を設け、バッファ中のデータ量が一杯になるか空になるかにより、該第1のバッファよりオーバーフロー警報信号または、バッファ空警報信号が発生し、これらの信号を各固有のローカルバス単位でまとめて監視し、必要であれば警報を上位装置に対して送出するローカルローカルメモリ(LLM)監視手段と、前記制御プロセッサと、それに1対1で接続される固有のローカルバスとの間に第2のバッファを設け、該第2のバッファにストアされるデータ量を微分的に測定し、下位装置に当たる前記各LLM監視手段からの情報(警報)により、各制御プロセッサ下のデータ処理能力を判別し、同じく下位装置に当たる前記バスセレクタ切替え制御手段及びバス切替えスイッチ制御手段に対して、バスの切断/接続の指示を出し、各制御プロセッサに接続される演算プロセッサの数を調整し、同時に各制御プロセッサに対して演算プロセッサの数を変更したことを通知する機能を有する前記バッファ監視/バス制御手段とを有することを特徴とする情報処理装置。
IPC (1件):
G06F 15/16 380
FI (2件):
G06F 15/16 380 Z ,  G06F 15/16 400 B

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