特許
J-GLOBAL ID:201103090258106264

画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 船山 武 ,  三木 雅夫 ,  野村 進 ,  大房 直樹 ,  覚田 功二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-153788
公開番号(公開出願番号):特開2011-008687
出願日: 2009年06月29日
公開日(公表日): 2011年01月13日
要約:
【課題】実空間の画像に仮想物体を重畳させる。【解決手段】動画像データを得るカメラと、動画像データの所定のフレーム間隔毎に長期追跡用特徴点を検出し、動画像データの全てのフレームについて短期追跡用特徴点を検出し、異なる2フレームから検出された長期追跡用特徴点の各特徴量を基に、フレーム間の特徴点追跡を行い、異なる2フレームから検出された長期追跡用特徴点あるいは短期追跡用特徴点の近傍輝度値を基にブロックマッチングを行うことによりフレーム間の特徴点追跡を行い、追跡された特徴点を基に3次元空間内のカメラの位置および姿勢を推定し、追跡された特徴点と、推定された3次元空間内のカメラの位置および姿勢を基に、特徴点の3次元位置を推定し、推定された3次元空間内のカメラ位置情報および姿勢情報と、特徴点の3次元位置情報を基に、動画像データに対して、外部から入力された仮想物体データを重畳して出力する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
撮影された動画像データに対して、仮装物体の画像データを重畳して出力する画像処理装置であって、 周辺環境を撮影して動画像データを得るカメラと、 前記動画像データの所定のフレーム間隔毎に第1の画像特徴に基づく長期追跡用特徴点を検出する第1の特徴検出部と、 前記動画像データの全てのフレームについて第2の画像特徴に基づく短期追跡用特徴点を検出する第2の特徴検出部と、 異なる2フレームから検出された前記長期追跡用特徴点の各特徴量を基に、フレーム間の特徴点追跡を行う第1の特徴追跡部と、 前記異なる2フレームから検出された長期追跡用特徴点あるいは短期追跡用特徴点の近傍輝度値を基にブロックマッチングを行うことによりフレーム間の特徴点追跡を行う第2の特徴追跡部と、 前記第2の特徴追跡部により追跡された特徴点を基に3次元空間内の前記カメラの位置および姿勢を推定するカメラ位置姿勢推定部と、 前記第1の特徴追跡部により追跡された特徴点と、前記推定された3次元空間内のカメラの位置および姿勢を基に、前記特徴点の3次元位置を推定する特徴点3次元位置推定部と、 推定された3次元空間内のカメラ位置情報および姿勢情報と、前記特徴点の3次元位置情報を基に、前記カメラにより撮影された動画像データに対して、外部から入力された仮想物体の画像データを重畳して出力する画像合成部と を備えることを特徴とする画像処理装置。
IPC (2件):
G06T 19/00 ,  H04N 5/232
FI (2件):
G06T17/40 G ,  H04N5/232 C
Fターム (16件):
5B050BA09 ,  5B050BA11 ,  5B050DA01 ,  5B050EA05 ,  5B050EA07 ,  5B050EA18 ,  5B050EA19 ,  5B050EA24 ,  5B050EA27 ,  5B050FA02 ,  5C122DA03 ,  5C122EA65 ,  5C122FH10 ,  5C122FH12 ,  5C122FH18 ,  5C122HB01

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