特許
J-GLOBAL ID:201103090457128870

アレイ上の液体流に基づく検定

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊東 忠彦 ,  大貫 進介 ,  伊東 忠重
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-547817
公開番号(公開出願番号):特表2011-513712
出願日: 2009年02月20日
公開日(公表日): 2011年04月28日
要約:
カセットの流通検定反応チャンバ(6)は、反応チャンバ(6)に達する前に調整経路(4A、8、8’、9、14、15、15’)を通じて試料又はバッファ液を前進する少なくとも限定的な弾性回復を伴う転動膜作用で動作可能な可逆モータ(3又は12)によって作り出される廃棄物閉込部(19)への正味流れ前進を伴って、捕捉薬剤(S)の配列に亘る狭い間隙(G)内に前後液体混合を有する。単一のポンプが、正確な流れ制御、液体調整、例えば、流れ分割材料(14a、15A、15A’、例えば、開放セルフォーム又はフリット)の内表面からの乾燥試薬を液化すること、加熱(4A)、及び、気泡除去(8、8’、9)、並びに、試薬の充填をもたらすと同時に、流通反応チャンバ(6)内で混合を達成する。より高い粘性の試薬を推進するために、より低い粘性のバッファ液が配置され、流れ分割貯蔵材料が試薬濃度を保存する。ブリスタパック(11)が正味流れ前進を伴う正確な前方流及び後方流を生み出す点で可逆ポンプ(12)として作用する。カセット上のカスケード状の気泡トラップ(8、9)が、カセットプライミング中に、システムを小さなポンピング誤差に耐えさせる。
請求項(抜粋):
カセット内の貯蔵通路の横断面及び実質的な長さを充填する流れ分割材料の上に脱水された生体分子又は類似の試薬を貯蔵する方法であって、 脱水された試薬と共に試薬液を形成し得る液化された薬剤の存在の下で、前記通路内の前記材料を選択し且つ測定するために、前記試薬液の粘性と異なる粘性の移動する流れが、前記材料の流れ分割効果の故に、前記試薬液の栓状流を作り出す、 方法。
IPC (5件):
G01N 35/10 ,  G01N 33/53 ,  G01N 33/543 ,  G01N 35/08 ,  G01N 37/00
FI (5件):
G01N35/06 A ,  G01N33/53 D ,  G01N33/543 575 ,  G01N35/08 A ,  G01N37/00 101
Fターム (7件):
2G058DA07 ,  2G058EA14 ,  2G058GE03 ,  4B029AA07 ,  4B029BB15 ,  4B029BB20 ,  4B029FA15

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