特許
J-GLOBAL ID:201103090466083391
低温液体貯蔵用タンク
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
志賀 正武
, 高橋 詔男
, 渡邊 隆
, 佐伯 義文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-176659
公開番号(公開出願番号):特開2011-032634
出願日: 2009年07月29日
公開日(公表日): 2011年02月17日
要約:
【課題】水張試験に起因して防液堤に生じる圧縮応力を考慮(算入)することにより、従来と比較し防液堤の縦方向のPC鋼材の数や緊張力を低減することを可能にした低温液体貯蔵用タンクを提供する。【解決手段】底版2と、この底版2に下端部3aを剛接して立設した筒状の防液堤3と、底版2と防液堤3で囲まれた内部に配設される貯槽4とを備える低温液体貯蔵用タンクBであって、防液堤3には縦方向にプレストレスを導入するためのPC鋼材8が設けられており、この縦方向のPC鋼材8の数及び/又は緊張力を、貯槽4の水張試験に起因して防液堤3に生じる圧縮応力を算入して設定する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
底版と、該底版に下端部を剛接して立設した筒状の防液堤と、前記底版と前記防液堤で囲まれた内部に配設される貯槽とを備える低温液体貯蔵用タンクであって、
前記防液堤には縦方向にプレストレスを導入するためのPC鋼材が設けられており、
該縦方向のPC鋼材の数及び/又は緊張力が、前記貯槽の水張試験に起因して前記防液堤に生じる圧縮応力を算入して設定されていることを特徴とする低温液体貯蔵用タンク。
IPC (4件):
E04H 7/20
, F17C 3/00
, B65D 88/06
, F17C 13/12
FI (4件):
E04H7/20
, F17C3/00 Z
, B65D88/06 Z
, F17C13/12 302B
Fターム (17件):
3E070AA03
, 3E070AB32
, 3E070BH01
, 3E070DA05
, 3E070SA20
, 3E172AA03
, 3E172AA06
, 3E172AB04
, 3E172AB05
, 3E172BA06
, 3E172BB04
, 3E172BD05
, 3E172CA03
, 3E172CA07
, 3E172CA08
, 3E172CA10
, 3E172DA40
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