特許

J-GLOBAL ID：201103090579444129

粉砕機の発火防止方法及び発火防止装置

発明者： 秋山 勝哉 ,  朴 海洋 ,  田窪 陽司
出願人/特許権者： 株式会社神戸製鋼所
代理人 (3件)： 梶 良之 ,  須原 誠 ,  一角 哲也
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2010-112059
公開番号（公開出願番号）：特開2011-240216
出願日： 2010年05月14日
公開日（公表日）： 2011年12月01日
要約：

【課題】粉砕機内での発火を防止することができるようにする。【解決手段】粉砕機5の出口におけるガス中の一酸化炭素濃度および酸素濃度をそれぞれ測定し、一酸化炭素濃度の測定結果と、測定した酸素濃度から算出した酸素分圧と、に基づいて、粉砕機5に供給される混合ガス中の酸素分圧を変化させるように、粉砕機5に供給される空気よりも酸素分圧が低いガスの供給量を調整する。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

固体燃料を粉砕する粉砕機の発火防止方法であって、 空気と、前記空気よりも酸素分圧が低いガスとを混合ガスとして前記粉砕機に供給し、 前記粉砕機の出口におけるガス中の一酸化炭素濃度および酸素濃度をそれぞれ測定し、 前記一酸化炭素濃度の測定結果と、測定した前記酸素濃度から算出した酸素分圧と、に基づいて、前記粉砕機に供給される前記混合ガス中の前記酸素分圧を変化させるように、前記粉砕機に供給される前記空気よりも酸素分圧が低いガスの供給量を調整することを特徴とする粉砕機の発火防止方法。

IPC (1件)：

B02C 23/04

FI (1件)：

B02C23/04

Fターム (3件)：

4D067EE39 ,  4D067GA04 ,  4D067GB05