眼底カメラ

発明者：
出願人/特許権者：
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2009-182975
公開番号（公開出願番号）：特開2011-030970
出願日： 2009年08月06日
公開日（公表日）： 2011年02月17日
要約：

【課題】光路分岐部材の退避時における撮影不良の発生をより抑制し、信頼度の高い撮影を行うことのできる眼底カメラを提供する。【解決手段】眼底カメラは、被検者眼の眼底を照明する照明光学系と、撮像素子を持ち,対物レンズに関して被検者眼の瞳孔と略共役な位置に配置された絞りを介して被検者の眼底の撮影を行う眼底撮影光学系と、対物レンズと絞りとの間の光路上に挿脱可能に配置される光路分岐部材と、光路分岐部材を介して被検者眼の前眼部を観察するための前眼部観察光学系とを有し、撮像素子による眼底撮影時に前眼部観察光学系の光路から遠ざかる方向に光路分岐部材を回動させて光路分岐部材を眼底撮影光学系から退避させるための挿脱手段を備える。【選択図】図2

請求項（抜粋）：

被検者眼の眼底を照明する照明光学系と、撮像素子を持ち,対物レンズに関して被検者眼の瞳孔と略共役な位置に配置された絞りを介して被検者の眼底の撮影を行う眼底撮影光学系と、前記対物レンズと前記絞りとの間の光路上に挿脱可能に配置される光路分岐部材と、該光路分岐部材を介して被検者眼の前眼部を観察するための前眼部観察光学系と、を有する眼底カメラにおいて、前記撮像素子による眼底撮影時に前記前眼部観察光学系の光路から遠ざかる方向に前記光路分岐部材を回動させて該光路分岐部材を前記眼底撮影光学系から退避させるための挿脱手段を備えることを特徴とする眼底カメラ。

IPC (1件)：

A61B 3/14

FI (2件)：

A61B3/14 F , A61B3/14 L

引用特許：

審査官引用 (5件)

眼底カメラ
公報種別：公開公報出願番号：特願2003-053293 出願人：株式会社ニデック
特開平4-132533
眼科撮影装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2004-083968 出願人：キヤノン株式会社

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