特許
J-GLOBAL ID:201103090696303820

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 後藤 政喜 ,  藤井 正弘 ,  飯田 雅昭 ,  須藤 淳 ,  高山 裕志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-050726
公開番号(公開出願番号):特開2011-182924
出願日: 2010年03月08日
公開日(公表日): 2011年09月22日
要約:
【課題】グループ単位制御手段によってバスが占有された場合に、バスを解放することが可能な遊技機を提供する。【解決手段】遊技を統括的に制御する遊技制御手段と、遊技制御手段からの指令に基づき遊技を演出する複数の演出装置を各々制御可能な演出制御手段と、を備える遊技機において、グループ化された演出装置を制御するグループ単位制御手段と、各グループ単位制御手段を統括的に制御するグループ統括制御手段と、グループ統括制御手段からグループ単位制御手段へタイミング信号を伝達するタイミング信号線と、グループ統括制御手段とグループ単位制御手段との間でデータが授受されるデータ線とを備え、グループ統括制御手段は、データ線がグループ単位制御手段により占有されているか否かを判定する占有判定手段と、データ線が占有されている場合に、タイミング信号線を介して占有を解除する指令を送信する占有解除指令手段と、を備える。【選択図】図57
請求項(抜粋):
遊技を統括的に制御する遊技制御手段と、該遊技制御手段からの指令に対応して、遊技の演出を行う複数系統の演出装置を系統毎に制御可能な演出制御手段と、を備える遊技機において、 前記演出装置の系統の各々を複数グループに分割し、該分割されたグループに属する演出装置を制御するためのグループ単位制御手段を各グループ毎に設け、 前記演出制御手段を、前記グループ単位制御手段の各々を統括的に制御するグループ統括制御手段として構成するとともに、 前記グループ統括制御手段から前記グループ単位制御手段へタイミング信号を伝達するタイミング信号線と、 前記グループ統括制御手段と前記グループ単位制御手段との間でデータを授受するデータ線と、 を備えることにより前記グループ統括制御手段と前記各グループ単位制御手段との間で相互にデータ送信を可能とし、 前記グループ統括制御手段は、 前記グループ単位制御手段に対して所要のデータを送信する際に、前記データ線の信号レベルを検出することによって、前記データ線が前記グループ単位制御手段により占有されているか否かを判定する占有判定手段と、 前記占有判定手段によって、前記データ線が占有されていると判定された場合に、前記タイミング信号線を介して前記グループ単位制御手段に占有を解除する指令を送信する占有解除指令手段と、 を備えることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 326Z ,  A63F7/02 334
Fターム (2件):
2C088BC56 ,  2C088EA10
引用特許:
審査官引用 (7件)
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