特許
J-GLOBAL ID:201103090706719361

農産物の選別仕分方法及び選別仕分装置の運用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 水野 勝文 ,  岸田 正行 ,  小花 弘路 ,  高野 弘晋
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-034223
公開番号(公開出願番号):特開2000-233159
特許番号:特許第3978291号
出願日: 1999年02月12日
公開日(公表日): 2000年08月29日
請求項(抜粋):
【請求項1】 コンベアに連結されていないフリートレイ式の受皿に農産物を載せる供給部から仕分排出部に向かって設けられた選別搬送路上で該受皿の多数を一列に搬送しながら受皿上の農産物の仕分区分を判定し、前記仕分排出部で選別搬送路の搬送方向に沿って順次に分岐されかつ仕分区分が割り当てられる複数の分岐搬送路に、各分岐排出路に割り当てられた仕分区分に対応する農産物を受皿ごと排出し、排出された受皿上の農産物を各分岐排出路下流側の包装部において包装するようにした農産物の選別仕分方法において、 前記受皿は、隣接する受皿上の農産物と直に接触する部位をもたない構造のものを使用し、前記供給部に対応する前記選別搬送路の上流側をなす一条の受皿供給路上に連続供給される空の受皿に農産物を載せ、搬送途中で連続的に搬送される農産物の載った受皿の間隔を拡げ、その間に空の受皿を入り込ませ、農産物の載った受皿と空の受皿とを交互配列の一列状態にして搬送させ、農産物の載った受皿の一つと空の受皿の一つとを常に前後対をなして前記分岐排出路を経て前記包装部まで搬送するようにしたことを特徴とするフリートレイ式の受皿を用いた農産物の選別仕分方法。
IPC (4件):
B07C 5/36 ( 200 6.01) ,  B65D 85/34 ( 200 6.01) ,  G01B 11/00 ( 200 6.01) ,  G01N 21/85 ( 200 6.01)
FI (4件):
B07C 5/36 ,  B65D 85/34 F ,  G01B 11/00 ,  G01N 21/85 A
引用特許:
審査官引用 (2件)

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