特許
J-GLOBAL ID:201103090710564704

培養基の袋詰め装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-335218
公開番号(公開出願番号):特開2001-148938
特許番号:特許第3465651号
出願日: 1999年11月26日
公開日(公表日): 2001年06月05日
請求項(抜粋):
【請求項1】 フィルム原反から引き出し案内されるフィルムを筒状に折り返しながら筒状に巻き付けて案内する製袋充填筒と、この製袋充填筒の内部に配設され、製袋充填筒の上方側から供給される培養基を前記製袋充填筒の内部にて下方に向けて所定量供給するスクリューコンベアと、前記製袋充填筒の外周側に沿って筒状に巻き付けられて案内されたフィルムの両端縁を重ね合わせて縦シールする縦シール機構と、前記製袋充填筒の外周側に沿って筒状に製袋されたフィルムを上方から下方に向けて移送するフィルム搬送機構と、前記製袋充填筒の下方側に設けられ、製袋充填筒より下方に送られた筒状のフィルムをその幅方向に沿ってヒートシールする横シール機構と、この横シール機構に隣接して設けられ、筒状に製袋された包装袋の上側を切断するフィルムのカッター機構と、前記フィルム原反位置と前記フィルムを筒状に折り返して案内する前記製袋充填筒との搬送経路途上にフィルムを挟着保持しつつ所定の箇所に開口孔を設ける孔開け機構と、この孔開け機構によって設けられた前記開口孔位置に合わせて通気性を有するフィルタを貼り付ける溶着機構と、前記孔開け機構と連結し、前記包装袋の横シール間隔である包装袋の1ピッチ分を搬送移送するフィルム定寸送り機構とを有し、前記孔開け機構には、前記フィルムの上下から挟み付ける下側と上側の挟着プレートと、前記フィルムの所定箇所に開口孔を開けるためのカッター刃と、このカッター刃の移動の際に受け入れる下側のプレートに設けられた切り欠き孔と、下側の挟着プレートに対して相対的に上側のプレートとカッター刃とを駆動する駆動手段とを備えるとともに、前記孔開け機構によるフィルムの挟着時に前記包装袋の横シール間隔である1ピッチ分を繰り出して移送し、孔開け機構によるフィルムの挟着開放時に前記フィルム定寸送り機構を復帰作動するように前記フィルム定寸送り機構を設定してなることを特徴とする培養基の袋詰め装置。
IPC (2件):
A01G 1/04 ,  B65B 9/20
FI (2件):
A01G 1/04 B ,  B65B 9/20
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特公平8-025521
  • 特開平1-258944
審査官引用 (4件)
  • 特公平8-025521
  • 特公平8-025521
  • 特開平1-258944
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