特許
J-GLOBAL ID:201103090808516554

大規模LANシステムにおけるフレ-ムフィルタリング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外3名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平1-327227
公開番号(公開出願番号):特開平3-188729
特許番号:特許第2504596号
出願日: 1989年12月19日
公開日(公表日): 1991年08月16日
請求項(抜粋):
【請求項1】第1および第2の幹線LAN間が、上記第1の幹線LAN上の複数のLAN間インタフェース装置および上記第2の幹線LAN上の同数のLAN間インタフェース装置によりそれぞれ支線LANを介して相互接続される一方、上記第1および第2の幹線LANには当該幹線LAN上の別のLAN間インタフェース装置により別の支線LANが接続されており、上記第1および第2の幹線LAN上の各LAN間インタフェース装置のうち、少なくとも第1および第2の幹線LAN間を相互接続する各LAN間インタフェース装置には、当該インタフェース装置と接続されている上記幹線LANと上記支線LANとの間を通過させないフレームの宛先を示す宛先アドレスが登録されるアドレスメモリと、フレーム受信時に上記アドレスメモリを参照し、受信フレーム中の宛先アドレスに一致するアドレスが上記アドレスメモリに登録されている場合に、同フレームの通過を禁止するフィルタリング手段とが設けられた大規模LAN(ローカルエリアネットワーク)システムにおけるフレームフィルタリング方法であって、上記第1および第2の幹線LAN間を相互接続するいずれか一方の幹線LAN側の上記各LAN間インタフェース装置のうち、いずれか1つを除くLAN間インタフェース装置内の上記アドレスメモリだけにブロードキャスト形式のフレームの宛先アドレスであるブロードキャストアドレスを登録しておくことにより、上記ブロードキャストアドレスが登録されたアドレスメモリを備えたLAN間インタフェース装置にて当該インタフェース装置と接続されている上記幹線LANまたは支線LANのいずれか一方のLANから上記ブロードキャスト形式のフレームを受信した場合に、その受信フレームが他方のLANに通過するのを禁止するようにしたことを特徴とする大規模LANシステムにおけるフレームフィルタリング方法。
IPC (3件):
H04L 12/46 ,  H04L 12/28 ,  H04L 12/66
FI (2件):
H04L 11/00 310 C ,  H04L 11/20 B 9466-5K
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平1-122230
  • 特開昭63-014534
  • 特開平1-129546

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