特許
J-GLOBAL ID:201103090840485873
インバータ洗濯機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐野 静夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-095280
公開番号(公開出願番号):特開2001-276467
特許番号:特許第3818823号
出願日: 2000年03月29日
公開日(公表日): 2001年10月09日
請求項(抜粋):
【請求項1】洗濯用回転体を交互に正転・反転させて洗濯を行なうように動作するモータであるブラシレスモータと、該モータのロータ回転位置を検出する位置検出手段と、パルス信号により制御されるスイッチング手段からなるインバータ手段を有し前記位置検出手段より出力される位置信号に基づいて前記モータを駆動する制御部と、を備えたインバータ洗濯機において、
前記制御部はエネルギー貯蔵手段と前記エネルギー貯蔵手段の電圧を検出する電圧検出手段とを備えており、前記モータの回転方向切換えの際に前記モータを一時的に停止させるとき前記モータに電磁ブレーキをかけ、その電磁ブレーキをかけている際に発生する回生エネルギーを前記エネルギー貯蔵手段に蓄え、前記モータを停止前の回転方向と逆の回転方向に起動させるときに、前記エネルギー貯蔵手段に蓄えられている回生エネルギーを利用して前記モータを駆動させるようになっているとともに、
前記制御部は、前記モータに供給する正弦波状電圧の位相を回転時に供給していた正弦波状電圧の位相より遅らせることにより前記モータに電磁ブレーキをかけ、前記回生エネルギーを前記エネルギー貯蔵手段に蓄えるときに、前記検出電圧が予め定めた上限値以上である場合は前記検出電圧を低下させるように前記正弦波状電圧の位相遅れ量を多くし、前記検出電圧が予め定めた下限値以下である場合は前記検出電圧を上昇させるように前記正弦波状電圧の位相遅れ量を少なくする制御を行うことを特徴とするインバータ洗濯機。
IPC (4件):
D06F 33/02 ( 200 6.01)
, D06F 37/30 ( 200 6.01)
, H02P 6/22 ( 200 6.01)
, H02P 27/06 ( 200 6.01)
FI (4件):
D06F 33/02 E
, D06F 37/30
, H02P 6/02 371 M
, H02P 7/63 303 V
引用特許:
審査官引用 (2件)
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モータ駆動制御装置及び洗濯機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-070192
出願人:株式会社東芝, 東芝エー・ブイ・イー株式会社
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インバータ洗濯機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-085395
出願人:シャープ株式会社
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