特許
J-GLOBAL ID:201103090856099965
鞍乗り型車両の点火装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
田中 香樹
, 阪本 清孝
, 田邉 壽二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-062421
公開番号(公開出願番号):特開2011-196218
出願日: 2010年03月18日
公開日(公表日): 2011年10月06日
要約:
【課題】ツインプラグエンジンの点火コイルの配置とハイテンションコードの取り回しを改善して、ハイテンションコードを短くし、スペースの有効活用と高電圧により生じるノイズの影響を小さくする。【解決手段】第1の点火プラグ11はシリンダヘッド21の側部に設けられ、第2の点火プラグ12はシリンダヘッド21の後部に設けられる。点火コイル13は、シリンダヘッドカバー22の前方で、ダウンフレーム33に取り付けられる。第1のハイテンションコード14は、エンジン側部から前方に回り込ませて点火コイル13に接続する。第2のハイテンションコード15は、シリンダヘッドカバー22の上を通して前方に回り込ませて点火コイル13に接続する。第2のハイテンションコード15の途中はメインフレーム31、32に支持されたバッテリケース10の下面にコードハンガ77で懸架される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1の点火プラグ(11)および第2の点火プラグ(12)をエンジン(2)のシリンダヘッド(21)に取り付け、該第1の点火プラグ(11)および第2の点火プラグ(12)と点火コイル(13)とを第1のハイテンションコード(14)および第2のハイテンションコード(15)でそれぞれ接続する鞍乗り型車両の点火装置において、
前記点火コイル(13)が、前記シリンダヘッド(21)よりも上前方に配置されており、かつ、車幅方向一側に向けて配置されていて前記第1のハイテンションコード(14)および第2のハイテンションコード(15)がそれぞれ接続される出力端子(85、86)を有し、
前記第1の点火プラグ(11)が前記シリンダヘッド(21)の車幅方向一側に配置され、前記第2の点火プラグ(12)が前記シリンダヘッド(21)の車幅方向中央後部に配置されているとともに、
前記第1のハイテンションコード(14)が、前記第1の点火プラグ(11)を配置している前記シリンダヘッド(21)の車幅方向一側に配索される一方、前記第2のハイテンションコード(15)が、シリンダヘッドカバー(22)の上方を通して配索され、かつ該シリンダヘッドカバー(22)より上方で車体に支持されていることを特徴とする鞍乗り型車両の点火装置。
IPC (8件):
F02P 15/08
, F02P 15/02
, F02P 13/00
, B62K 11/00
, B62J 9/00
, B62J 35/00
, B62M 7/02
, B62K 19/30
FI (8件):
F02P15/08 302A
, F02P15/02
, F02P13/00 301A
, B62K11/00 A
, B62J9/00 H
, B62J35/00 A
, B62M7/02 E
, B62K19/30
Fターム (12件):
3D011AK13
, 3D011AK14
, 3D011AL21
, 3D011AL37
, 3D011AL39
, 3D011AL41
, 3D012BH06
, 3D012BH08
, 3G019BB11
, 3G019KA12
, 3G019KA15
, 3G019KB07
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
鞍乗り型車両の電装品収納構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-093075
出願人:本田技研工業株式会社
-
車両用内燃機関
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-174046
出願人:本田技研工業株式会社
前のページに戻る