特許
J-GLOBAL ID:201103090887135366

雌雄金具による継手構造およびそれを用いたコンクリート部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 信之
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-050942
公開番号(公開出願番号):特開2000-248898
特許番号:特許第4040196号
出願日: 1999年02月26日
公開日(公表日): 2000年09月12日
請求項(抜粋):
【請求項1】 所定の肉厚を有するコンクリート部材の端面同士を突き合わせて接合する雌雄金具による継手構造であって、前記雌雄金具のうちの雄金具は、膨大部と首下くびれ部を有する頭部が、一方のコンクリート部材の接合端面に設けられており、前記雌雄金具のうちの雌金具の筒壁には、バネ付勢された係合爪を前記雄金具の挿入方向と直角方向から前記雌金具の係合筒孔内に進退自在に設け、前記雄金具が前記係合爪を押し退けて進入した後、当該係合爪が前記雄金具の膨大部に係合可能に構成し、前記膨大部は、軸線方向に係合爪の高さ以上ずらして2つ設けられ、 前記係合爪は、雌金具の筒壁に前記係合筒孔の軸芯と直交して開設される爪孔に装着し、各爪孔は前記筒壁の円周方向にほぼ等間隔で複数個配設して1組をなしこれを複数組使用し、前記筒壁の円周方向に対して相互に位相差を設け、各爪孔に装着する各係合爪は、前記雄金具の一つの膨大部に前記各組毎に非同一の適正係合タイミングで係合させるため、前記各組間で係合筒孔の軸線方向に位置を係合爪の高さ以上ずらして設けた構成を特徴とする雌雄金具による継手構造。
IPC (1件):
E21D 11/04 ( 200 6.01)
FI (1件):
E21D 11/04 A
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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