特許
J-GLOBAL ID:201103090941152620

加熱調理器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲角▼谷 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-047027
公開番号(公開出願番号):特開2011-179792
出願日: 2010年03月03日
公開日(公表日): 2011年09月15日
要約:
【課題】加熱室内の上下に配置されたヒータに対し、弁を用いずに蒸気をバランス良く供給することができる加熱調理器を提供する。【解決手段】加熱調理器1は、正面が扉21で閉ざされる開口部となっている加熱室20と、加熱室20の中に配置された食品支持部27と、加熱室20の天井面の下に配置された上部ヒータ30と、加熱室20の床面の上に配置された下部ヒータ31と、加熱室20の外に配置された蒸気発生装置40と、蒸気発生器40で発生した蒸気を加熱室20の中に吹き込む蒸気噴出口44を備える。蒸気噴出口44は加熱室20の背面側壁に配置され、その前面には、蒸気噴出口44から噴出する蒸気が当たる反射板51が配置される。反射板51は、それに当たった蒸気の一部を上部ヒータ30に向かわせ、残部を下部ヒータ31に向かわせる、蒸気分配機能を有する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
正面が扉で閉ざされる開口部となっている加熱室と、 前記加熱室の、床面より上の位置に配置された食品支持部と、 前記加熱室の天井面の下であって、前記食品支持部より上の位置に配置された上部ヒータと、 前記床面の上であって、前記食品支持部より下の位置に配置された下部ヒータと、 前記加熱室の外に配置された蒸気発生装置と、 前記蒸気発生器で発生した蒸気を前記加熱室の中に吹き込む蒸気噴出口を備え、 前記蒸気噴出口は前記加熱室の背面側壁に配置され、その前には、当該蒸気噴出口から噴出する蒸気が当たる反射板が配置され、前記反射板は、自身の断面形状により、当たった蒸気の一部を前記上部ヒータに向かわせ、残部を前記下部ヒータに向かわせる、蒸気分配機能を備えていることを特徴とする加熱調理器。
IPC (3件):
F24C 1/00 ,  F24C 7/06 ,  F24C 15/02
FI (4件):
F24C1/00 310B ,  F24C1/00 370A ,  F24C7/06 A ,  F24C15/02 L
Fターム (8件):
3L087AA05 ,  3L087AC13 ,  3L087CA01 ,  3L087CA09 ,  3L087CB02 ,  3L087CB07 ,  3L087CC01 ,  3L087DA11

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