特許
J-GLOBAL ID:201103090949205498

開放循環冷却水系の水処理薬品注入管理方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-096039
公開番号(公開出願番号):特開2011-224455
出願日: 2010年04月19日
公開日(公表日): 2011年11月10日
要約:
【課題】補給水水質が変化する水系においても、簡易な方法で循環水中の薬品濃度を一定に維持するように薬品を注入することができる開放循環冷却水系の水処理薬品注入管理方法および装置を提供する。【解決手段】循環冷却水による腐食やスケール、スライム等の生成を防止するために、薬品タンク12、薬品ポンプ13及び薬剤注入路14を介して水処理薬剤を補給水路6に注入する。循環水の電気伝導度を一定に保つと共に、循環水中の薬品濃度を一定に維持するように、補給水量と補給水の電気伝導度の比に応じた量の薬品を所定の補給水量に対して注入する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
開放循環冷却水系における循環水中の水処理薬品濃度を一定に保つための薬品添加方法であって、補給水に対する循環水の濃縮度を検知して補給水量あたりに添加する薬品量を決定することを特徴とする水処理薬品注入管理方法。
IPC (2件):
C02F 1/00 ,  C02F 5/00
FI (4件):
C02F1/00 K ,  C02F5/00 610G ,  C02F1/00 T ,  C02F1/00 V
引用特許:
審査官引用 (1件)

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