特許
J-GLOBAL ID:201103091027925021

秘密分散装置、秘密分散方法、および秘密分散プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 三好 秀和 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-179389
公開番号(公開出願番号):特開2011-035618
出願日: 2009年07月31日
公開日(公表日): 2011年02月17日
要約:
【課題】2重故障の可用性を実現しつつ、より少ない演算量でより効率的に秘密分散を行う。【解決手段】元データSから4つの分散データを生成する秘密分散装置1であって、元データSを分割して2つの元部分データを生成する元部分データ生成手段13と、元部分データと同じサイズの乱数部分データを2つ生成する乱数生成手段12と、4つの分散データのそれぞれを分散部分データ単位で生成する分散データ生成手段13と、4つの分散データのうち任意の2つの分散データを用いて元データSを復元する復元手段14とを有し、分散データ生成手段13は、分散部分データを元部分データおよび乱数部分データの排他的論理和を算出することにより生成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
元データから4つの分散データを生成する秘密分散装置であって、 前記元データを分割して2つの元部分データを生成する元部分データ生成手段と、 前記元部分データと同じサイズの乱数部分データを2つ生成する乱数生成手段と、 前記4つの分散データのそれぞれを、当該分散データを構成する前記元部分データと同じサイズの分散部分データ単位で生成する分散データ生成手段と、 前記4つの分散データのうち、任意の2つの分散データを用いて前記元データを復元する復元手段と、を有し、 前記分散データ生成手段は、前記分散部分データを、前記元部分データおよび前記乱数部分データの排他的論理和を算出することにより生成すること を特徴とする秘密分散装置。
IPC (4件):
H04L 9/08 ,  G06F 21/24 ,  G06F 3/06 ,  G09C 1/00
FI (4件):
H04L9/00 601Z ,  G06F12/14 510F ,  G06F3/06 540 ,  G09C1/00 650B
Fターム (14件):
5B017AA03 ,  5B017AA07 ,  5B017BA10 ,  5B017CA06 ,  5B017CA16 ,  5B065BA01 ,  5B065CH13 ,  5B065PA16 ,  5J104AA16 ,  5J104EA02 ,  5J104EA13 ,  5J104NA02 ,  5J104NA27 ,  5J104PA14
引用特許:
審査官引用 (2件)
引用文献:
審査官引用 (3件)
  • 2値行列に基づく(2,n)しきい値秘密分散法
  • 2値行列に基づく(2,n)しきい値秘密分散法
  • On Secret Sharing Systems

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