特許
J-GLOBAL ID:201103091152105664

フェンス構造体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 松尾 憲一郎 ,  梶原 克彦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-359206
公開番号(公開出願番号):特開2000-274119
特許番号:特許第3746654号
出願日: 1999年12月17日
公開日(公表日): 2000年10月03日
請求項(抜粋):
【請求項1】 施工面が傾斜面を含む場合や、フェンスを張設するための支柱部材が等間隔に立設できない所でも、容易にかつ迅速に施工できるフェンス構造体であって、 施工面に所要の間隔で立設してある複数の支柱部材(5)と、当該支柱部材(5)に連続的に取着されている複数のフェンスを有し、 上記各フェンスは、隣接するフェンスと端部側を重ねた状態で、施工面と本質的に平行になるようにして上記支柱部材(5)に取着されており、 フェンスは、垂直方向にほぼ平行に並設してある所要数のフェンス部(10)を備え、フェンス部(10)は線材で形成してあり、フェンス部(10)の下部連結部(12)より下部には下部突出部(13)が設けられており、フェンスは下部突出部(13)を地中に埋設して施工しており、しかも隣接するフェンスの端部側の重なり合った部分で、かつ、フェンス部(10)の水平方向の上部連結部(11)と下部連結部(12)との間に設けられた上下2本の水平方向の中間連結部(14)、(14)における二本の横線材(10b)、(10b)の上下中間位置を、2枚のプレート(73)、(73)で、挟み込むと共に、支柱部材(5)をUボルト(71)の内側部分に配置した状態で、Uボルト(71)の先端のネジ部(710)、(710)をプレート(73)、(73)に挿通せしめてナット(72)、(72)と螺合し、更には、Uボルト(71)の先端のネジ部(710)側に位置するプレート(73)は、フェンスの端部側の縦線材(10a)に当接させると共に、Uボルト(71)の内側部分に位置するプレート(73)は、フェンスの端部側の縦線材(10a)に当接させることにより隣接するフェンスの端部側の重なり合った部分を支柱部材(5)に取着することを特徴とするフェンス構造体。
IPC (1件):
E04H 17/16 ( 200 6.01)
FI (1件):
E04H 17/16 105 A
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭61-134475
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-134475

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