特許
J-GLOBAL ID:201103091425629190

プライマー粉末を用い、かつ浸漬により塗布される表面被膜により金属基材をコーティングする方法、並びに使用するプライマー粉末組成物及び得られる複合材料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外2名)
公報種別:特許公告
出願番号(国際出願番号):特願平1-287280
公開番号(公開出願番号):特開平2-258084
出願日: 1989年11月02日
公開日(公表日): 1990年10月18日
請求項(抜粋):
【請求項1】下記段階から成ることを特徴とする、付着性プライマー及び表面被膜を使用して金属基材をコーティングする方法であって、a)エポキシ樹脂、フェノール樹脂、エポキシ・フェノール予備縮合物及びその混合物から選択される熱硬化性樹脂を基剤とする平均粒径5〜80μmの付着性プライマー粉末を用い粉末塗工技術によって基材を1層以上コーティングする段階、b)段階a)によりコーティングした基材を270〜380°Cで1〜30分間加熱して、1層あたり平均10〜20μmの厚さのコーティングを形成する段階、及びc)段階b)の加熱の直後に流動床への浸漬により、ポリアミド、ポリエーテルエステルアミド及びその混合物から選択されかつ平均40〜200μmの粒径を有する表面被覆粉末を塗工して平均厚さ150〜600μmの表面被膜を形成する段階からなる前記方法。
IPC (5件):
B05D 1/24 6804-4D ,  B05D 7/14 Z ,  B05D 7/24 301 A 6804-4D ,  B32B 15/08 G ,  C09D 5/00 PPF
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-258680
  • 特開昭58-036447

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