特許
J-GLOBAL ID:201103091591232222
データ解析システム、及びその方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
ポレール特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-280525
公開番号(公開出願番号):特開2011-123652
出願日: 2009年12月10日
公開日(公表日): 2011年06月23日
要約:
【課題】順序関係を示す情報を含む時系列データから、時系列パターンを抽出するデータ解析システム及び方法を提供する。【解決手段】システムを構成するコンピュータ100のプロセッサ101は、メモリ102に記憶されたプログラムを実行し、時系列パターンの各時系列データにおいて繰り返される回数と、時系列パターンの繰り返し回数が所定の回数以上となる時系列データの数である出現頻度を数え上げることによって、所定の繰り返し回数以上であり、かつ、所定の時系列データの数以上で所定の繰り返し回数以上となる時系列パターンを抽出する。更に、時系列データ各々に所定の間隔でチェックポイントを設け、各チェックポイントにおいて各時系列データにおける時系列パターンの繰り返し回数の上限値を算出し、この上限値を用いて出現頻度を数え上げることによって、繰り返し回数を数え上げる時系列パターンと時系列データの範囲を限定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
事象と,その事象の属するIDと,事象間の順序関係を示す情報の複数の組からなるデータをコンピュータによって解析するデータ解析システムであって,
前記コンピュータは、解析対象の前記データと、解析処理を行う実行プログラムを格納する記憶部と,前記実行プログラムを実行する処理部を有し,
前記処理部は、
同じIDを有する事象をその順序関係に従って並べた前記データを時系列データとして前記記憶部に格納する第1のステップと,
前記事象の重複順列からなる時系列パターンについて,前記時系列データ各々において繰り返される回数を数え上げる第2のステップと,
前記繰り返し回数が所定の回数以上となる前記時系列データの数を数え上げる第3のステップと,
数え上げた前記時系列データの数が所定の数以上となる時系列パターンを抽出する第4のステップと,
IPC (2件):
FI (2件):
G06F19/00 130
, G06F17/30 220Z
Fターム (3件):
5B075ND20
, 5B075NS10
, 5B075UU40
前のページに戻る