特許
J-GLOBAL ID:201103091630864282

熱現像感光材料

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-255557
公開番号(公開出願番号):特開2001-083655
特許番号:特許第3736223号
出願日: 1999年09月09日
公開日(公表日): 2001年03月30日
請求項(抜粋):
【請求項1】 支持体上に有機銀塩、バインダー、感光性ハロゲン化銀を含有する少なくとも1層を有する熱現像感光材料において、該熱現像感光材料を構成する層又は支持体が下記一般式(1)で表される染料の少なくとも1種を含有し、かつ、感光性ハロゲン化銀が下記一般式(2a)〜(2b)から選ばれた分光増感色素の少なくとも1種により増感されたことを特徴とする熱現像感光材料。 (一般式(1)において、Xは硫黄原子又は酸素原子を表し、R1、R2は1価の置換基を表し、m、nは0、1、2、3又は4を表す。) (一般式(2a)および(2b)において、Y1、Y2及びY11は、各々、酸素原子、硫黄原子、セレン原子、または-CH=CH-基を表し、L1〜L9、L11〜L15は各々、メチン基を表す。R1、R2、R11及びR12は各々、脂肪族基を表す。R3、R4、R13及びR14は各々、低級アルキル基、シクロアルキル基、アルケニル基、アラルキル基、アリール基、又は複素環基を表す。W1、W2、W3、W4、W11、W12、W13及びW14は各々、水素原子、置換基、或いはW1とW2、W3とW4、W11とW12、W13とW14の間で結合して縮合環を形成するのに必要な非金属原子群を表す。或いはR3とW1、R3とW2、R13とW11、R13とW12、R4とW3、R4とW4、R14とW13、R14とW14の間で結合して5員、6員の縮合環を形成するのに必要な非金属原子群を表す。X1及びX11は各々、分子内の電荷を相殺するに必要なイオンを表し、k1及びk11は各々、分子内の電荷を相殺するに必要なイオンの数を表す。m1は0又は1を表す。n1、n2、n11及びn12は各々、0、1又は2を表す。但し、n1とn2及びn11とn12は同時に0とはならない。)
IPC (2件):
G03C 1/498 ( 200 6.01) ,  G03C 5/08 ( 200 6.01)
FI (3件):
G03C 1/498 503 ,  G03C 1/498 502 ,  G03C 5/08 351
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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