特許
J-GLOBAL ID:201103091631700984

光導波路素子モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 田村 爾 ,  杉村 純子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-221404
公開番号(公開出願番号):特開2011-070026
出願日: 2009年09月25日
公開日(公表日): 2011年04月07日
要約:
【課題】光導波路素子の変調電極が有するインピーダンスと、光導波路素子の外部から変調信号を入力する伝送線路のインピーダンスとが異なる場合でも、変調信号の反射を抑制し、かつ、変調信号の減衰を抑制すると共に、光導波路素子の変調電極に変調信号を入力する線路上に、コンデンサを含むフィルタ回路を配置した場合でも、数十GHzの広帯域に渡り光応答周波数特性を平坦化可能な光導波路素子モジュールを提供する。【解決手段】中継基板7上に形成され、外部信号線が接続されるコネクタ8と変調電極3とを接続する中継線路について、中継線路は信号電極を接地電極で挟むコプレーナ型線路であり、中継線路のインピーダンスが段階的又は連続的に変化し、光導波路素子モジュール内での変調信号の反射を抑制するよう構成される。また、中継線路の途中にはコンデンサを含むフィルタ回路が配置されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
基板に形成された光導波路と、該光導波路を伝搬する光波を変調する変調電極とを有する光導波路素子と、 該変調電極に変調信号を入力する外部信号線が接続されるコネクタと、 該コネクタと該変調電極とを接続すると共に、中継基板上に形成された中継線路とを有する光導波路素子モジュールにおいて、 該中継線路は信号電極を接地電極で挟むコプレーナ型線路であり、該中継線路のインピーダンスが段階的又は連続的に変化し、該光導波路素子モジュール内での該変調信号の反射を抑制するよう構成され、 該中継線路の途中にはコンデンサを含むフィルタ回路が配置されていることを特徴とする光導波路素子モジュール。
IPC (1件):
G02F 1/035
FI (1件):
G02F1/035
Fターム (11件):
2H079AA02 ,  2H079AA12 ,  2H079BA01 ,  2H079CA04 ,  2H079DA03 ,  2H079DA04 ,  2H079EA05 ,  2H079EB04 ,  2H079EB05 ,  2H079EB28 ,  2H079HA11
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 光伝送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-336200   出願人:日本オプネクスト株式会社
  • 進行波型光変調器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-263962   出願人:住友大阪セメント株式会社
  • 光変調器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-191092   出願人:富士通株式会社
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