特許
J-GLOBAL ID:201103091653229622

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 岩壁 冬樹 ,  塩川 誠人 ,  川村 武 ,  眞野 修二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-029534
公開番号(公開出願番号):特開2011-161110
出願日: 2010年02月12日
公開日(公表日): 2011年08月25日
要約:
【課題】特別遊技状態の終了条件が成立するまでの間の遊技者の期待感を向上させることができ、さらに、特別遊技状態の終了条件が成立するときにおける遊技の興趣を向上させる。【解決手段】遊技制御用マイクロコンピュータ560は、リミッタが作動しないときに、乱数の値が第1の判定値または第2の判定値と一致する場合にリミッタが更新される第1大当りとすることに決定し、乱数の値が第3の判定値と一致する場合にリミッタが初期化される第2大当りとすることに決定し、リミッタが作動するときに、乱数の値が第1の判定値または第3の判定値と一致する場合にリミッタが初期化されるとともに特別遊技状態の終了条件を成立させないことになる第2-A大当りとすることに決定し、乱数の値が第2の判定値と一致する場合にリミッタが初期化されるとともに特別遊技状態の終了条件を成立させることになる第2-B大当りとすることに決定する。【選択図】図24
請求項(抜粋):
遊技媒体が始動領域に進入したことにもとづいて識別情報の可変表示を開始し表示結果を導出表示する可変表示手段を備え、あらかじめ定められた特定表示結果が前記可変表示手段に導出表示された場合に遊技者にとって有利な特定遊技状態に移行し、所定の移行条件が成立すると通常状態であるときに比べて前記特定遊技状態に移行しやすい特別遊技状態に移行させる遊技機であって、 遊技媒体が前記始動領域に進入しやすい第1状態と遊技媒体が前記始動領域に進入し難いまたは進入しない第2状態とに変化可能な可変始動入賞装置と、 遊技媒体が前記始動領域に進入したことにもとづいて、前記特定遊技状態に移行させるか否かと、前記特定遊技状態に移行させる場合の前記特定遊技状態の種類とを、前記可変表示手段に表示結果が導出表示される前に決定する事前決定手段と、 前記特定遊技状態が終了した後の遊技状態を制御する遊技状態制御手段と、 所定の数値データの値を変更する数値データ変更手段とを備え、 前記特別遊技状態は、通常状態であるときに比べて遊技媒体が前記始動領域に進入しやすい状態であり、 前記事前決定手段は、 略全ての場合に前記特定遊技状態に移行させると決定し、 前記所定の数値データの値が前記所定値になっていないときに、前記特定遊技状態の種類を、判定用数値データの値が第1の判定値または第2の判定値と一致する場合に、前記数値データ変更手段により前記所定の数値データの値が所定値に近づくように更新されるとともに当該特定遊技状態の終了後に前記所定の移行条件を成立させる前記特定遊技状態とすることに決定し、前記判定用数値データの値が第3の判定値と一致する場合に、前記数値データ変更手段により前記所定の数値データの値が初期化されるとともに当該特定遊技状態の終了後に前記所定の移行条件を成立させる前記特定遊技状態とすることに決定し、 前記所定の数値データの値が前記所定値になっているときに、前記特定遊技状態の種類を、前記判定用数値データの値が前記第1の判定値または前記第3の判定値と一致する場合に前記数値データ変更手段により前記所定の数値データの値が初期化されるとともに所定の終了条件を成立させない前記特定遊技状態とすることに決定し、前記判定用数値データの値が前記第2の判定値と一致する場合に前記数値データ変更手段により前記所定の数値データの値が初期化されるとともに前記所定の終了条件を成立させる前記特定遊技状態とすることに決定し、 前記遊技状態制御手段は、前記事前決定手段により前記所定の終了条件を成立させることに決定されている場合には遊技状態を前記通常状態に移行させ、前記事前決定手段により前記所定の終了条件を成立させないことに決定されている場合には前記所定の移行条件が成立したとして遊技状態を前記特別遊技状態に移行させる ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 315Z ,  A63F7/02 320
Fターム (4件):
2C088AA33 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-147565   出願人:株式会社高尾
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • 「CRベノムの逆襲」

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