特許
J-GLOBAL ID:201103091671039253

相関演算装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 國分 孝悦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-157120
公開番号(公開出願番号):特開2011-015159
出願日: 2009年07月01日
公開日(公表日): 2011年01月20日
要約:
【課題】小型の相関演算装置を提供することを課題とする。【解決手段】入力信号内のN(Nは2以上の整数)個の入力信号のうちのいずれか1個とレプリカ信号内のN個のレプリカ信号のうちのいずれか1個との組み合わせをそれぞれ積和演算により累積加算して累積加算値を出力し、その次のサイクルで入力信号内の次のN個の入力信号のうちのいずれか1個とレプリカ信号内の次のN個のレプリカ信号のうちのいずれか1個との組み合わせをそれぞれ積和演算により累積加算して累積加算値を出力する処理を繰り返すN×N個の積和演算器(E00〜E11)と、レプリカ信号に対して入力信号をずらす量が同じもの同士の積和演算器が出力する同じサイクル又は異なるサイクルにおける累積加算値を加算することにより、レプリカ信号に対する入力信号のずれ量毎の入力信号及びレプリカ信号の相関値を出力する加算器とを有する相関演算装置が提供される。【選択図】図7
請求項(抜粋):
入力信号内のN(Nは2以上の整数)個の入力信号のうちのいずれか1個とレプリカ信号内のN個のレプリカ信号のうちのいずれか1個との組み合わせをそれぞれ積和演算により累積加算して累積加算値を出力し、その次のサイクルで入力信号内の次のN個の入力信号のうちのいずれか1個とレプリカ信号内の次のN個のレプリカ信号のうちのいずれか1個との組み合わせをそれぞれ積和演算により累積加算して累積加算値を出力する処理を繰り返すN×N個の積和演算器と、 前記レプリカ信号に対して前記入力信号をずらす量が同じもの同士の前記積和演算器が出力する同じサイクル又は異なるサイクルにおける累積加算値を加算することにより、前記レプリカ信号に対する前記入力信号のずれ量毎の前記入力信号及び前記レプリカ信号の相関値を出力する加算器と を有することを特徴とする相関演算装置。
IPC (1件):
H04B 1/707
FI (1件):
H04J13/00 D
Fターム (2件):
5K022EE32 ,  5K022EE36
引用特許:
審査官引用 (1件)

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