特許
J-GLOBAL ID:201103091677275200

電極カテーテル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 愛智 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-039932
公開番号(公開出願番号):特開2011-172785
出願日: 2010年02月25日
公開日(公表日): 2011年09月08日
要約:
【課題】適正な形状(姿勢)のカテーテル先端部がカテーテルチューブに対して強固に連結され、製品ごとの連結強度のバラツキも少ない電極カテーテルを提供すること。【解決手段】カテーテルチューブ11と制御ハンドルと先端部連結部材12とカテーテル先端部31-34とを備えてなり、先端部連結部材12は、凸曲面状の先端面に開口する保持孔131-134が軸方向に沿って形成された先端部保持部分122と、保持孔に連通する内孔135が軸方向に沿って形成された円筒状部分121とが一体的に成形されてなり;カテーテル先端部31-34の基端部分が、保持孔131-134に挿入された状態で、先端部連結部材12の先端部保持部分122に熱融着されているとともに、先端部連結部材12の円筒状部分121が、カテーテルチューブ11の内孔に挿入された状態で、カテーテルチューブ11に熱融着されている。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
少なくとも1つの内孔を有するカテーテルチューブと、 前記カテーテルチューブの基端に接続された制御ハンドルと、 前記カテーテルチューブの先端に接続され、凸曲面状の先端面を有する樹脂成形品からなる先端部連結部材と、 前記先端部連結部材の先端に接続された少なくとも1本のカテーテル先端部と、 前記カテーテル先端部に複数個装着されたリング状電極とを備えてなり; 前記先端部連結部材は、凸曲面状の先端面に開口して前記カテーテル先端部の基端部分を挿入保持する少なくとも1つの保持孔が軸方向に沿って形成された先端部保持部分と、 前記保持孔に連通する内孔が軸方向に沿って形成された円筒状部分とが一体的に成形されてなり; 前記カテーテル先端部の基端部分が、前記保持孔に挿入された状態で、前記先端部連結部材の先端部保持部分に熱融着されているとともに、 当該先端部連結部材の円筒状部分が前記カテーテルチューブに熱融着されていることを特徴とする電極カテーテル。
IPC (5件):
A61B 5/040 ,  A61B 5/047 ,  A61B 5/049 ,  A61M 25/00 ,  A61N 1/05
FI (3件):
A61B5/04 300J ,  A61M25/00 314 ,  A61N1/05
Fターム (7件):
4C053BB34 ,  4C167AA01 ,  4C167BB02 ,  4C167BB07 ,  4C167BB42 ,  4C167CC19 ,  4C167DD10

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