特許
J-GLOBAL ID:201103091741058412

血圧情報測定装置および該装置での動脈硬化度の指標の算出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  仲村 義平 ,  堀井 豊 ,  酒井 將行 ,  荒川 伸夫 ,  佐々木 眞人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-051709
公開番号(公開出願番号):特開2011-182967
出願日: 2010年03月09日
公開日(公表日): 2011年09月22日
要約:
【課題】精度よく動脈硬化度を判定することのできる血圧情報を測定する。【解決手段】測定装置では、検出された脈波波形(S101)について微分処理が施されて(S103)、微分曲線の最大振幅のたとえば20%がしきい値として算出される(S105)。さらに、脈波波形の拡張期のうちの少なくとも一部範囲についてその最大振幅がノイズレベルとして算出され(S107)、ノイズレベルとしきい値とが比較される。ノイズレベルがしきい値よりも大きい場合(S109でNO)、当該脈波波形にはノイズが混入されていると判定され、動脈硬化度の指標を算出する処理には用いられない。【選択図】図7
請求項(抜粋):
血圧情報として被測定者の動脈硬化度の指標を算出する血圧情報測定装置であって、 第1の空気袋と、 前記第1の空気袋の内圧を血圧情報として検出するための第1のセンサと、 前記第1の空気袋の内圧変化に基づいて動脈硬化度の指標を算出するための演算手段とを備え、 前記演算手段は、 前記内圧変化から一拍分の脈波波形を検出するための検出手段と、 前記一拍分の脈波波形にノイズが混入しているか否かを判定するための判定手段と、 前記判定手段においてノイズが混入していないと判定された脈波波形を用いて前記動脈硬化度の指標を算出するための第1の算出手段とを含む、血圧情報測定装置。
IPC (3件):
A61B 5/02 ,  A61B 5/020 ,  A61B 5/022
FI (3件):
A61B5/02 A ,  A61B5/02 D ,  A61B5/02 338M
Fターム (10件):
4C017AA07 ,  4C017AA08 ,  4C017AA10 ,  4C017AB01 ,  4C017AC01 ,  4C017AD01 ,  4C017BC11 ,  4C017DE01 ,  4C017EE15 ,  4C017FF05

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