特許
J-GLOBAL ID:201103091830687270

スキー板上に載置した靴の前端部を離脱可能に保持するスキー用安全締め具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫 (外5名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平1-324151
公開番号(公開出願番号):特開平2-232081
特許番号:特許第2662060号
出願日: 1989年12月15日
公開日(公表日): 1990年09月14日
請求項(抜粋):
【請求項1】中央靴底緊締部(14)および相対する2の側方保持翼(13)を含む靴保持用顎部(12)を後部分に担持する本体(4)と;前記顎部(12)を係合位置へ弾性的に引き戻すため前記本体(4)内に収容されるエネルギー付与機構(15、17)とから成り、前記エネルギー付与機構は、前記本体(4)内で長手方向に可動で、かつ、スキー板上に靴を確実に保持するため該靴の前端部に対して前記顎部(12)を弾性的に付勢するよう該顎部に連結した応力伝達部材(15)に一端を支承されるエネルギー付加用ばね(17)を含む、スキー板(3)上に載置した靴(2)の前端部を離脱可能に保持するためのスキー用安全締め具において、前記本体(4)は、スキー板(3)上に該本体を確実に固定する台座(5)を構成する下部分とともに単一部材として鋳造成形したユニットを形成すること、および上部分となる前記本体(4)と下部分となる前記台座(5)は、互いに、弾性変形区域(6)を介して、該締め具の前部のみで接続され、前記弾性変形区域(6)は前記台座(5)に対して前記本体(4)が僅かな幅で垂直方向の揺動を可能にする屈曲区域を構成することを特徴とするスキー用安全締め具。
IPC (1件):
A63C 9/085
FI (1件):
A63C 9/085

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