特許
J-GLOBAL ID:201103091910018530
空気タイヤ用トレッド
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
宮崎 昭夫
, 伊藤 克博
, 石橋 政幸
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-320770
公開番号(公開出願番号):特開2001-150912
特許番号:特許第4659966号
出願日: 2000年10月20日
公開日(公表日): 2001年06月05日
請求項(抜粋):
【請求項1】円周方向に延びる3つの列をなすように、すなわち、中間列、第1のショルダ列、及び第2のショルダ列をなすように配列されている複数のけん引要素を有する空気タイヤ用トレッドにおいて、
前記中間列には、切頭頂部を有する山形のけん引要素が設けられ、隣接する前記山形の各けん引要素は、トレッドの周りに周方向に交互に向きを変えて配置され、
前記第1のショルダ列と第2のショルダ列には、タイヤの軸方向に延びるけん引要素である第1のショルダラグと、軸方向に延びるけん引要素である第2のショルダラグが対をなして配置され、
軸方向に延びる前記第1のショルダラグは軸方向内側の狭い端末を有し、この軸方向内側の狭い端末は、前記第1のショルダラグ内で最も幅が狭い部分を含み、前記山形のけん引要素の前記切頭頂部と円周方向に位置合わせされ、かつ前記山形のけん引要素の開放端に隣接して該開放端に向かう方向に延び、
軸方向に延びる前記第2のショルダラグは軸方向内側に、前記第2のショルダラグ内で最も幅が広い部分を含む拡大端末を有し、この軸方向内側の拡大端末は前記山形のけん引要素の前記切頭頂部と円周方向に位置合わせされ、かつ前記切頭頂部に隣接して該切頭頂部に向かう方向に延び、
更に、軸方向に延びる前記第1のショルダラグの前記軸方向内側の狭い端末は、前記山形のけん引要素の前記開放端内に、該開放端の軸方向の長さの半分以上の距離の位置まで、タイヤの半径方向内方へ傾斜しながら延びている傾斜面を有する
ことを特徴とする空気タイヤ用トレッド。
IPC (1件):
FI (2件):
B60C 11/08 B
, B60C 11/08 Z
引用特許:
出願人引用 (5件)
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特開平2-303906
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特開平4-232106
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特開平3-182810
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特開昭62-246721
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特開平1-250831
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審査官引用 (5件)
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特開平2-303906
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特開平4-232106
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特開平3-182810
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特開昭62-246721
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特開平1-250831
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