特許
J-GLOBAL ID:201103091918176976
障害影響分析装置及び業務システム及び障害影響分析方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
溝井 章司
, 山崎 嘉久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-266349
公開番号(公開出願番号):特開2011-113122
出願日: 2009年11月24日
公開日(公表日): 2011年06月09日
要約:
【課題】障害の影響が及ぶ範囲を正しく特定する。【解決手段】障害検出部121は、対象システムを構成する部品について、障害が発生しているか否かを検出する。原因範囲抽出部122は、障害が発生していると上記障害検出部121が判定した部品の動作が依存する他の部品を抽出して、原因範囲部品とする。障害調査部123は、原因範囲抽出部122が抽出した原因範囲部品に障害が発生しているか否かを調査する。影響範囲抽出部131は、障害が発生していると上記障害検出部121または上記障害調査部123が判定した部品に動作が依存する他の部品を抽出して、影響範囲部品とする。【選択図】図8
請求項(抜粋):
複数の部品により構成される対象システムについて部品に発生した障害の影響を分析する障害影響分析装置において、
データを記憶する記憶装置と、データを処理する処理装置と、依存記憶部と、障害検出部と、原因範囲抽出部と、障害調査部と、影響範囲抽出部とを有し、
上記依存記憶部は、上記記憶装置を用いて、上記対象システムを構成する複数の部品それぞれについて、上記部品の動作が依存する他の部品を表わす依存データを記憶し、
上記障害検出部は、上記処理装置を用いて、上記複数の部品のうち少なくともいずれかの部品について、上記部品に障害が発生しているか否かを検出し、
上記原因範囲抽出部は、上記処理装置を用いて、上記依存記憶部が記憶した依存データに基づいて、障害が発生していると上記障害検出部が判定した部品の動作が依存する他の部品を抽出して、原因範囲部品とし、
上記障害調査部は、上記処理装置を用いて、上記原因範囲抽出部が抽出した原因範囲部品について、上記原因範囲部品に障害が発生しているか否かを調査し、
上記影響範囲抽出部は、上記処理装置を用いて、上記依存記憶部が記憶した依存データに基づいて、上記複数の部品のうち障害が発生していると上記障害検出部または上記障害調査部が判定した部品に動作が依存する他の部品を抽出して、影響範囲部品とすることを特徴とする障害影響分析装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
5B042JJ06
, 5B042KK15
, 5B042MC15
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