特許
J-GLOBAL ID:201103091985795974

情報処理装置、情報処理方法、並びに記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲本 義雄
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-247230
公開番号(公開出願番号):特開2002-063147
特許番号:特許第4296698号
出願日: 2000年08月17日
公開日(公表日): 2002年02月28日
請求項(抜粋):
【請求項1】 コンテンツの特徴に関する情報を含むメタデータをコンテンツと対応させて記憶しているサーバに対して、利用者により指令されたコンテンツに対応する前記メタデータの送信を要求し、要求に応じて前記サーバから送信されてきた前記メタデータを受信する第1の受信手段と、 前記第1の受信手段により受信された前記メタデータに含まれる利用者により指令された前記コンテンツの特徴に関する情報に基づいて、前記コンテンツに施されている暗号化のアルゴリズムに対応しているか否か、または、前記コンテンツの復号処理と前記コンテンツに付加されている署名の検証処理からなる前記コンテンツの復号関連処理を単独で所定の時間内に完了することが可能であるか否かを基準として、前記コンテンツの復号関連処理を他の処理部に委託する必要があるか否かを判断し、委託する必要がないと判断した場合には前記コンテンツの全ての復号関連処理を行い、前記コンテンツの復号関連処理を単独で所定の時間内に完了することができないために委託する必要があると判断した場合には前記コンテンツの一部の復号関連処理を行う復号手段と、 前記コンテンツに施されている暗号化のアルゴリズムに前記復号手段が対応していないために委託する必要があると判断された場合、前記コンテンツの全ての復号関連処理を委託する委託先としての計算手段を決定し、前記コンテンツの復号関連処理を前記復号手段が単独で所定の時間内に完了することができないために委託する必要があると判断された場合、前記コンテンツの一部の復号関連処理を委託する委託先としての前記計算手段を決定する決定手段と、 前記コンテンツの復号関連処理を他の処理部に委託する必要がないと判断された場合、前記サーバに対して前記コンテンツの送信を要求し、要求に応じて前記サーバから送信されてきた前記コンテンツを受信し、委託する必要があると判断された場合、委託先として前記決定手段により決定された前記計算手段と、前記復号手段との間の相互認証が失敗したときには、前記コンテンツの処理が不可能であると認識して処理を終了させ、前記相互認証が成功したときには、前記サーバに対して前記コンテンツの送信を要求し、要求に応じて前記サーバから送信されてきた前記コンテンツを受信する第2の受信手段と を備え、 前記復号手段は、 委託する必要がないと判断した場合には、前記第2の受信手段により受信された前記コンテンツの全ての復号関連処理を行い、 前記コンテンツに施されている暗号化のアルゴリズムに対応していないために委託する必要があると判断した場合には、前記第2の受信手段により受信された前記コンテンツの全ての復号関連処理を前記計算手段に行わせ、 前記コンテンツの復号関連処理を単独で所定の時間内に完了することができないために委託する必要があると判断した場合には、前記第2の受信手段により受信された前記コンテンツの一部の復号関連処理を自身が行うとともに、前記第2の受信手段により受信された前記コンテンツの一部の復号関連処理を前記計算手段に行わせ、 委託する必要があると判断した場合であって、前記計算手段による復号関連処理の結果を取得することができないとき、前記第2の受信手段により受信された前記コンテンツが不正なデータであると認識して処理を終了させる 情報処理装置。
IPC (2件):
G06F 9/50 ( 200 6.01) ,  H04L 9/10 ( 200 6.01)
FI (2件):
G06F 9/46 465 A ,  H04L 9/00 621 Z
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)
引用文献:
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