特許
J-GLOBAL ID:201103092111493320

マイクログリッドにおける電力需給予測方法および予測システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村田 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-001231
公開番号(公開出願番号):特開2011-142722
出願日: 2010年01月06日
公開日(公表日): 2011年07月21日
要約:
【課題】電力需給量の予測を精度よく行えるようにする。 【解決手段】自己のマイクログリッドにおける過去および現在の電力需給変動のデータと、他の複数のマイクログリッドにおける過去および現在の電力需給変動のデータとが記憶、更新されている。他の複数のマイクログリッドのうち、電力需給の変動状況が自己のマイクログリッドにおける電力需給の変動状況と相関関係を有していると共に、電力需給の変動状況が自己のマイクログリッドでの電力需給の変動状況に対して所定時間先行して生じる他のマイクログリッドを先行マイクログリッドとして選択される。少なくとも先行マイクログリッドの電力需給の変動状況に基づいて、自己のマイクログリッドにおける所定時間先の電力需給が予測される。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
蓄電機器と発電機器と電力消費負荷とを備えたマイクログリッドにおける電力需給予測方法であって、 自己のマイクログリッドにおける過去および現在の電力需給変動のデータを記憶、更新する第1ステップと、 他の複数のマイクログリッドにおける過去および現在の電力需給変動のデータを取得する第2ステップと、 前記第1ステップおよび第2ステップで得られたデータに基づいて、前記他の複数のマイクログリッドのうち、電力需給の変動状況が自己のマイクログリッドにおける電力需給の変動状況と相関関係を有していると共に、電力需給の変動状況が自己のマイクログリッドでの電力需給の変動状況に対して所定時間先行して生じる他のマイクログリッドを先行マイクログリッドとして選択する第3ステップと、 少なくとも前記第3ステップで選択された先行マイクログリッドの電力需給の変動状況に基づいて、自己のマイクログリッドにおける所定時間先の電力需給を予測する第4ステップと、 を備えていることを特徴とするマイクログリッドにおける電力需給予測方法。
IPC (1件):
H02J 3/00
FI (1件):
H02J3/00 G
Fターム (6件):
5G066AA02 ,  5G066AE03 ,  5G066AE09 ,  5G066HB02 ,  5G066HB09 ,  5G066JB03

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