特許
J-GLOBAL ID:201103092301684750

端縁加工工具、端縁処理装置及び端縁処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 小川 信一 ,  野口 賢照 ,  佐藤 謙二 ,  昼間 孝良 ,  平井 功 ,  境澤 正夫 ,  斎下 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-069322
公開番号(公開出願番号):特開2011-200958
出願日: 2010年03月25日
公開日(公表日): 2011年10月13日
要約:
【課題】鋼材の端縁処理において、被加工材の片面側からの一回の加工処理で、被加工材の表面側と裏面側の両方の端縁部における端縁処理ができる端縁加工工具、端縁処理装置及び端縁処理方法を提供する。【解決手段】端縁加工工具10を回転駆動すると共に、該端縁加工工具を被加工材20の端部に沿って移動させることにより、前記被加工材の端縁部分を該端縁用切削工具の回転による切削で端縁処理する端縁処理装置に取付ける端縁加工工具において、該端縁加工工具の加工部11Aを、前記被加工材の表面側の端縁部に当接する第1加工部と、前記被加工材の裏面側の端縁部に当接する第2加工部を設けて形成し、同時に被加工材の表面側と裏面側の両方の端縁部を端縁処理するように形成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
端縁加工工具を回転駆動すると共に、該端縁加工工具を被加工材の端部に沿って移動させることにより、前記被加工材の端縁部分を該端縁加工工具の回転による機械加工で端縁処理する端縁処理装置に取付ける端縁加工工具において、該端縁加工工具の加工部を、前記被加工材の表面側の端縁部に当接する第1加工部と、前記被加工材の裏面側の端縁部に当接する第2加工部を設けて形成すると共に、前記被加工材の表面側の端縁部に前記第1加工部を、前記被加工材の裏面側の端縁部に前記第2加工部を同時に当接して、同時に表面側と裏面側の両方の端縁部を端縁処理するように形成したことを特徴とする端縁加工工具。
IPC (3件):
B24D 5/00 ,  B24B 9/00 ,  B23C 3/12
FI (3件):
B24D5/00 Z ,  B24B9/00 601C ,  B23C3/12 C
Fターム (16件):
3C022DD08 ,  3C022DD11 ,  3C049AA03 ,  3C049AA09 ,  3C049BC02 ,  3C049CB03 ,  3C063AA02 ,  3C063AB03 ,  3C063BA02 ,  3C063BA03 ,  3C063BB02 ,  3C063BB03 ,  3C063BB04 ,  3C063BC02 ,  3C063BC03 ,  3C063EE29
引用特許:
審査官引用 (6件)
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