特許
J-GLOBAL ID:201103092567021390

固液分離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 綿貫 隆夫 ,  堀米 和春
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-133089
公開番号(公開出願番号):特開2000-317693
特許番号:特許第3600474号
出願日: 1999年05月13日
公開日(公表日): 2000年11月21日
請求項(抜粋):
【請求項1】粉砕された生ごみ等の固形物と水等の液体との混合物から固形物を分離する固液分離装置であって、平板状の第1円形リング体、および該第1円形リング体と同じ外径に形成され、外周面に所定角度間隔で、前記混合物に含まれる固形物を搬送する突起部が複数形成された平板状の第2円形リング体で構成された円形リング体を、前記第2円形リング体間に所要枚数の前記第1円形リング体を介装した状態で、各円形リング体相互間の間隔を前記混合物から分離する固形物の通過を阻止する隙間に設定して複数枚積層することにより、外周面に前記突起部で構成されるリブ部が複数形成された円筒体に形成されたストレーナと、該ストレーナが、その回転軸が水平となるように回転自在に、かつストレーナの両端開口部分を閉塞させて収容される収容部を有すると共に、該収容部がストレーナによって、ストレーナの内部領域と外部領域とに分離され、該外部領域に固形物と液体との混合物を導入する導入口が形成され、前記内部領域に、隣接する円形リング体の端面間を通過して内部領域に進入した液体を外部へ排出する排出口が形成され、ストレーナの少なくとも上側外周面が前記混合物の液面から露出して配置されたケースと、前記円形リング体の隣接する端面間に先端が進入する平板状凸片を有し、ストレーナが前記ケース内で回転駆動される際に、前記混合物の液面から露出する位置で円形リング体の端面に付着する固形物を掻き取るスクレーパとを具備することを特徴とする固液分離装置。
IPC (1件):
B30B 9/14
FI (1件):
B30B 9/14 E
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭54-116776
  • 特開平4-131107
  • 特開昭60-014915
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審査官引用 (7件)
  • 特開昭54-116776
  • 特開昭54-116776
  • 特開平4-131107
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