特許
J-GLOBAL ID:201103092613640709

無線受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 兼行
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-070502
公開番号(公開出願番号):特開2000-270353
特許番号:特許第3365335号
出願日: 1999年03月16日
公開日(公表日): 2000年09月29日
請求項(抜粋):
【請求項1】 受信すべきタイミングにのみ受信部に電源を供給し、それ以外では電源を供給しないバッテリーセイビング動作を行いながら、基地局との同期を確立して自己宛のメッセージを受信、通報する無線受信装置において、現在時刻を計測する時計手段と、前記受信部の出力受信信号から同期信号を検出すると共に、呼び出しIDとメッセージをデコードし、前記呼び出しIDと予め設定されている自装置IDとが一致するかどうか比較するデコーダと、前記デコーダによりデコードされたメッセージとその受信時刻及び受信日付を保持する第1の保持手段と、前記デコーダにより検出された同期信号に基づき、少なくとも同期確立時刻を保持する第2の保持手段と、前記第2の保持手段からリードした前記同期確立時刻と、前記時計手段から得た現在時刻とを比較して、同期確立状態が予め設定した第1の時間継続したか否かを判断し、その判断結果を前記第2の保持手段に保持する判断手段と、前記判断手段の判断結果が前記同期確立状態が前記第1の時間継続していないことを示しているときは、そのまま前記受信部への電源供給動作を継続し、前記判断結果が前記同期確立状態が前記第1の時間継続していることを示しているときは、前記時計手段から得た現在時刻と前記第1の保持手段に保持されている前記メッセージのいずれかの受信時刻との差が、予め設定した第2の時間差以内の場合は前記受信部への電源供給動作を継続し、前記第1の保持手段に保持されているすべての前記メッセージの受信時刻との差が、前記第2の時間差以上の場合は前記受信部への電源供給動作を中止する制御手段とを有することを特徴とする無線受信装置。
IPC (2件):
H04Q 7/18 ,  H04Q 7/16
FI (2件):
H04B 7/26 103 M ,  H04B 7/26 103 L
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • ページャ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-197360   出願人:松下電器産業株式会社
  • 無線呼出受信機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-073414   出願人:国際電気株式会社

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