特許
J-GLOBAL ID:201103092617303170

データプロセッサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-604303
特許番号:特許第4657455号
出願日: 2000年03月09日
請求項(抜粋):
【請求項1】 レジスタファイル索引付けを有するデータプロセッサであって、 前記データプロセッサは、複数のプロセッサ要素(PEs)、命令メモリ(105)及び命令シーケンサ(103)を有し、前記複数のプロセッサ要素(PEs)のそれぞれはN(Nは複数)個の実行ユニット(ALU,DSU,MAU,LU,SU)、レジスタファイル、超長命令語制御部(107)及び超長命令語メモリ(109)を備え、 前記命令シーケンサは、前記複数のプロセッサ要素(PEs)に接続され、前記命令メモリ(105)から読み出した超長命令語実行命令(XV命令)中で指定された、各プロセッサ要素(PE)の前記超長命令語メモリ(109)のオフセットアドレスを前記複数のプロセッサ要素(PEs)に送信することにより、前記XV命令が前記超長命令語制御部(107)に前記超長命令語メモリから超長命令語をフェッチして前記N個の実行ユニットで実行するように指示し、 前記N個の実行ユニットはそれぞれ各実行ユニットに関連付けられた読み取りポート及び書込みポートを有し、前記読み取りポート及び書込みポートはレジスタファイル索引(RFI)制御レジスタ、ルックアヘッドレジスタ及び制御回路を備え、 前記制御回路は、 (i)最初に受信したレジスタファイル間接指定付きの超長命令実行語命令(RFI XV命令)で指示された最初の超長命令語の実行においては、該超長命令語のフィールドが直接前記レジスタファイル中の1つのレジスタをアドレスしてアクセスし、並行して、前記レジスタファイル索引(RFI)制御レジスタの内容に基づいて該アドレス値を更新して前記ルックアヘッドレジスタにロードするように制御し、 (ii)2回目に受信したレジスタファイル間接指定付きの超長命令実行語命令(RFI XV命令)で指示された超長命令語の実行においては、前記ルックアヘッドレジスタの更新されたアドレスが前記レジスタファイル中の1つのレジスタをアドレスしてアクセスし、並行して、前記レジスタファイル索引(RFI)制御レジスタの内容に基づいて該アドレス値を更新して前記ルックアヘッドレジスタにロードするように制御することをことを特徴とするデータプロセッサ。
IPC (2件):
G06F 9/38 ( 200 6.01) ,  G06F 9/34 ( 200 6.01)
FI (2件):
G06F 9/38 370 X ,  G06F 9/34 330
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 並列計算機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-040341   出願人:富士通株式会社
  • 代理命令を用いる並列処理システム及び方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-001832   出願人:インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレイション
  • 特開昭51-078150
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審査官引用 (4件)
  • 並列計算機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-040341   出願人:富士通株式会社
  • 代理命令を用いる並列処理システム及び方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-001832   出願人:インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレイション
  • 特開昭51-078150
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