特許
J-GLOBAL ID:201103092624701467

冊子めくり装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 大塚 康徳 ,  丸山 幸雄 ,  大塚 康弘
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-292860
公開番号(公開出願番号):特開2002-103851
特許番号:特許第4627858号
出願日: 2000年09月26日
公開日(公表日): 2002年04月09日
請求項(抜粋):
【請求項1】 冊子の所定の頁部をめくり、排出する冊子めくり装置であって、 導入部から冊子を導入すると共に、排出部から冊子を排出する搬送路を設けた搬送手段と、 前記搬送路の途中部位に配設されるとともに、第1のアイドルローラとの間で冊子の綴じ部側を一時的に挟持して第1の保持状態とする大径駆動ローラと、 前記第1のアイドルローラより前記搬送路の前記導入部側に配設され、前記大径駆動ローラの外周面に沿い、冊子を案内する第1の案内位置と前記外周面から離れる第1の待機位置とに駆動される案内部を備える搬送ガイド駆動手段と、 前記案内部が前記第1の待機位置にあるときの前記第1の保持状態にて、前記大径駆動ローラとは反対側で冊子を寄りかかった当接状態で保持する第1の揺動位置と、前記大径駆動ローラより前記搬送路の前記排出部側に配設された第2のアイドルローラに対する当接状態になる第2の揺動位置との間で駆動される第1の駆動ローラを備えた第1の駆動手段と、 前記案内部が前記第1の待機位置にあるときの前記第1の保持状態にて、前記第1の駆動ローラ上に寄りかかった冊子の表紙及び所定数の頁部を前記第1の揺動位置における第1の駆動ローラの裏面側に移動させる潜入位置と前記第1の駆動ローラから離れた待機位置との間で駆動される押圧部材を備えた第2の駆動手段と、 前記案内部が前記第1の待機位置にあるときの前記第1の保持状態にて、前記第1の駆動ローラに寄りかかった冊子に、前記第1の駆動ローラとは反対側から当接する位置と前記押圧部材を可動とする位置との間に駆動され、かつ前記当接位置にて冊子めくりを行なう第2の駆動ローラを備えた第3の駆動手段と、 を具備することを特徴とする冊子めくり装置。
IPC (1件):
B42D 9/04 ( 200 6.01)
FI (2件):
B42D 9/04 Z ,  B42D 9/04 C
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-263800
  • 特公昭58-028119

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