特許
J-GLOBAL ID:201103092665011769
表皮材用基材、表皮材及び成形体
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-055766
公開番号(公開出願番号):特開2011-189553
出願日: 2010年03月12日
公開日(公表日): 2011年09月29日
要約:
【課題】 軽量、低コストかつ意匠性、難燃性、離型性、追従性及びトリミング性という要件を同時に満足する表皮材用基材、これを用いた表皮材、及び基材マットと一体化された成形体を提供すること。【解決手段】 本発明の表皮材用基材は、セルロース系繊維を含む繊維基材の片表面が、難燃剤と熱硬化性樹脂を含むアクリル系樹脂バインダによって接着されている表皮材用基材であり、繊維基材を構成する繊維の繊度が2.2dtex以下であり、かつアクリル系樹脂と熱硬化性樹脂との質量比率が80:20〜65:35である。本発明の表皮材は前記表皮材用基材における繊維基材の、アクリル系樹脂バインダによって接着された表装面と反対面に、200°C以下の融点をもつ樹脂を含む接着剤層を備えている。更に、成形体は前記表皮材と基材マットとが熱成形により、接着剤層を介して一体化されている。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
セルロース系繊維を含む繊維基材の片表面が、難燃剤と熱硬化性樹脂を含むアクリル系樹脂バインダによって接着されている表皮材用基材であり、繊維基材を構成する繊維の繊度が2.2dtex以下であり、かつアクリル系樹脂と熱硬化性樹脂との質量比率が80:20〜65:35であることを特徴とする表皮材用基材。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (32件):
4F100AJ04A
, 4F100AJ05
, 4F100AK01C
, 4F100AK07
, 4F100AK25B
, 4F100AK41
, 4F100AT00D
, 4F100BA03
, 4F100BA04
, 4F100BA07
, 4F100CA08B
, 4F100CB00C
, 4F100DG01A
, 4F100DG11
, 4F100GB32
, 4F100JA04C
, 4F100JB13B
, 4F100JH01
, 4F100JJ07
, 4F100JL01
, 4F100JL14
, 4F100YY00A
, 4F100YY00B
, 4F100YY00C
, 4L047AA08
, 4L047AA12
, 4L047AA28
, 4L047AB07
, 4L047CA07
, 4L047CA19
, 4L047CB03
, 4L047CC09
引用特許:
出願人引用 (10件)
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特公平7-30515号公報(特許請求の範囲、第4欄第8行〜第20行)
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特許第3212853号公報(特許請求の範囲、段落番号0022〜0023)
-
自動車内装用表皮材ならびに自動車内装材およびその製造法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-069752
出願人:日本バイリーン株式会社
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