特許
J-GLOBAL ID:201103092675026276

真空保温容器による飲料抽出・保温方法と飲料抽出・保温器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石原 勝
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-242319
公開番号(公開出願番号):特開2002-051912
特許番号:特許第3551902号
出願日: 2000年08月10日
公開日(公表日): 2002年02月19日
請求項(抜粋):
【請求項1】内容液を入れ上端の給排口を蓋により閉じた保温状態の真空保温容器内で、先ず前記内容液中に抽出材が拡散した浸漬状態にて抽出材から内容液への飲料成分の抽出を図り、次いで、前記拡散した浸漬状態の抽出材を飲料中から引き上げながら、真空保温容器を傾け注ぎ口から注ぎ出す時の飲料に対し非浸漬状態を確保する非浸漬位置となる所定域内まで絞りまとめることにより、それ以上の抽出を回避した保温状態および注ぎ出し状態が得られるようにし、抽出材の拡散した浸漬状態は、内容液を入れ上端の給排口を蓋により閉じた保温状態の真空保温容器内で、抽出材を収容し予め真空保温容器内に収納しておいた抽出容器の、抽出材を内容液中から引き上げて真空保温容器を傾け注ぎ口から注ぎ出す時の飲料に対し非浸漬状態を確保する非浸漬位置となる所定域へ絞りまとめる小容量状態から、容量が拡張して抽出材を内容液に拡散状態で浸漬させる大容量状態への容量変化により得て抽出を開始することを特徴とする真空保温容器による飲料抽出・保温方法。
IPC (2件):
A47J 31/00 ,  A47J 41/02
FI (4件):
A47J 31/00 A ,  A47J 31/00 ,  A47J 41/02 102 D ,  A47J 41/02 104 C
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭60-135021
審査官引用 (1件)
  • 特開昭60-135021

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