特許
J-GLOBAL ID:201103092699366850

パチンコ機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 武和国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-252054
公開番号(公開出願番号):特開2011-092621
出願日: 2009年11月02日
公開日(公表日): 2011年05月12日
要約:
【課題】特別図柄用保留乱数の予告表示を遊技者に見せないようにすること。【解決手段】特別図柄用保留乱数の個数の表示と信頼度の表示とが行われる保留表示領域201の前方に遊技球の貯留部410が設けられ、保留表示領域201は特別図柄用保留乱数1個分の表示に係る4個の小表示領域211〜214が並んで構成され、小表示領域211〜214のそれぞれは第1小表示領域部分221〜224のそれぞれと第2小表示領域部分231〜234のそれぞれとを有し、第1小表示領域部分221〜224のうち消灯状態から点灯状態に変化させたものの個数により特別図柄用保留乱数の個数が示され、第2小表示領域部分231〜234のそれぞれの点灯の輝度により信頼度が示され、貯留部410は遊技球B1〜B4を入口412から受け入れ小表示領域211〜214のそれぞれの前方にこの順番で配し、第2小表示領域部分231〜234を第2小表示領域部分231から順番に遊技者に対し完全に隠す。【選択図】図7
請求項(抜粋):
遊技球が流下する遊技領域と、前記遊技領域内に設けられた特別図柄始動口と、所定周期で特別図柄用乱数を発生させる特別図柄用乱数発生手段と、前記特別図柄始動口に遊技球が入賞したことを契機に前記特別図柄用乱数を1個取得する特別図柄用乱数取得手段と、この特別図柄用乱数取得手段により取得された特別図柄用乱数が大当たりかどうかを判定する特別図柄用当否判定手段と、この特別図柄用当否判定手段による当否の判定結果を示す特別図柄を、変動した後に停止するという表示態様で表示する特別図柄表示手段と、前記特別図柄用当否判定手段による当否の判定結果が大当たりである場合に通常遊技に比べて遊技者に有利な大当たり遊技を提供する大当たり遊技制御手段と、特別図柄の変動中に遊技球が前記特別図柄始動口に入賞した場合に、その入賞を契機に前記特別図柄用乱数取得手段により取得された特別図柄用乱数を、所定の上限個数まで特別図柄用保留乱数として記憶する特別図柄用保留乱数記憶手段と、前記特別図柄用保留乱数に応じて複数種類の予告表示のうちの1個を選択する先読み手段と、前記特別図柄用保留乱数の個数が表示されるとともに、前記先読み手段により選択された予告表示が行われる保留表示領域を有する保留表示手段と、この保留表示手段を制御する保留表示制御手段とを備えたパチンコ機において、 前記保留表示領域の前方に設けられ遊技球を受け入れて貯留する貯留部をさらに備え、 前記保留表示領域は、前記特別図柄用保留乱数の1個分の表示に係る小表示領域を前記上限個数と同数だけ有し、これらの小表示領域はそれぞれ第1小表示領域部分と第2小表示領域部分とを有し、 前記保留表示制御手段は前記保留表示手段に、非表示状態から表示状態に変化させた前記第1小表示領域部分の個数によって前記特別図柄用保留乱数の個数を表示させるとともに、前記予告表示を前記第2小表示領域部分で行わせ、 前記貯留部は、1個の前記小表示領域の前方に1個の遊技球を配置し、その小表示領域のうち第2小表示領域部分を遊技者に対して完全に隠す ことを特徴とするパチンコ機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (4件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 311B ,  A63F7/02 304D ,  A63F7/02 315A
Fターム (8件):
2C088AA33 ,  2C088AA34 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA37 ,  2C088AA42 ,  2C088BA09 ,  2C088BC25

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