特許
J-GLOBAL ID:201103092721370289

熱転写画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 河村 洌 ,  藤森 洋介 ,  谷 征史 ,  佐木 啓二 ,  佐木 啓二
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-197024
公開番号(公開出願番号):特開2002-011898
特許番号:特許第4581053号
出願日: 2000年06月29日
公開日(公表日): 2002年01月15日
請求項(抜粋):
【請求項1】 有彩色の2色の感熱転写インクリボンA、Bを用いて多色の画像を形成する方法であって、感熱転写インクリボンAの下記の測定方法によって測定した反射濃度をY、M、C成分に分解した値をそれぞれYA、MA、CAとし、同様に下記の測定方法によって測定した感熱転写インクリボンBの反射濃度をY、M、C成分に分解した値をそれぞれYB、MB、CBとするとき、 YA+YB≧1.5 MA+MB≧1.5 CA+CB≧1.5 なる関係を満足し、それぞれのインクリボンの反射濃度のY,M,C成分が下記の項目アとイの要件を満足する感熱転写インクリボンA、Bを用いて熱転写により多色画像を形成することを特徴とする熱転写画像形成方法。 ア.インクリボンAの反射濃度のY,M,C成分の1または2種類が、1.5以上であり、インクリボンBの反射濃度のY,M,C成分のうちインクリボンAの反射濃度が1.5以上である成分以外の1または2種類が1.5以上である。 イ.インクリボンA、インクリボンBともに、反射濃度のY,M,C成分の少なくとも1種類が、0.5以下である。 反射濃度測定方法:Y、M、C各成分の反射濃度は、グレタグマクベスRD-918(マクベス社製)を使用して測定する。それぞれに使用するフィルターは、ISOステータスIの分光感度特性を採用したもので、それぞれのピーク波長は、青432nm、緑536nm、赤624nmである。反射濃度の測定は、感熱転写インクリボンの着色インク層の表面で直接測定する。
IPC (3件):
B41J 2/325 ( 200 6.01) ,  B41J 31/00 ( 200 6.01) ,  B41M 5/382 ( 200 6.01)
FI (3件):
B41J 3/20 117 C ,  B41J 31/00 C ,  B41M 5/26 A
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭61-154868
  • 熱転写記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-009402   出願人:三菱電機株式会社
  • 特開昭62-255189
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-154868
  • 熱転写記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-009402   出願人:三菱電機株式会社

前のページに戻る