特許
J-GLOBAL ID:201103092953192956

リアクトルの鉄芯用部品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 苫米地 正敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-234828
公開番号(公開出願番号):特開2011-082412
出願日: 2009年10月09日
公開日(公表日): 2011年04月21日
要約:
【課題】リアクトルを少ない工程で効率的に製造できる鉄芯用部品を提供する。【解決手段】略同一形状の2つを、それらの端面どうしを突き合わせて接合することにより、コイルが外装される1対の平行な柱状部Aと、該1対の柱状部Aの両端部間を連絡する1対の連絡部Bとからなる鉄芯が構成される鉄芯用部品であって、樹脂製の鉄芯ケース1と、該鉄芯ケース1内に収納される鉄芯部材2を有し、前記鉄芯ケース1は、少なくとも、鉄芯軸線方向における2つの端面を構成する壁部10と、鉄芯部材2をその両側から保持する壁部11を有し、前記鉄芯部材2は、柱状部Aを構成すべき鉄芯部材2aと、連絡部Bを構成すべき鉄芯部材2bとからなり、前記壁部10を介して他の鉄芯用部品と接合された状態において、該壁部10が鉄芯のギャップを構成するようにした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
略同一形状の2つを、それらの端面どうしを突き合わせて接合することにより、コイルが外装される1対の平行な柱状部(A)と、該1対の柱状部(A)の両端部間を連絡する1対の連絡部(B)とからなる鉄芯が構成される鉄芯用部品であって、 樹脂製の鉄芯ケース(1)と、該鉄芯ケース(1)内に収納される鉄芯部材(2)を有し、 前記鉄芯ケース(1)は、少なくとも、鉄芯軸線方向における2つの端面を構成する壁部(10)と、鉄芯部材(2)をその両側から保持する壁部(11)を有し、 前記鉄芯部材(2)は、柱状部(A)を構成すべき鉄芯部材(2a)と、連絡部(B)を構成すべき鉄芯部材(2b)とからなり、 前記壁部(10)を介して他の鉄芯用部品と接合された状態において、該壁部(10)が鉄芯のギャップを構成することを特徴とするリアクトルの鉄芯用部品。
IPC (3件):
H01F 37/00 ,  H01F 27/26 ,  H01F 41/02
FI (4件):
H01F37/00 A ,  H01F27/26 M ,  H01F41/02 B ,  H01F37/00 M
Fターム (1件):
5E062AC13
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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