特許
J-GLOBAL ID:201103092958889114

通気用ドア枠

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 拓也
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-138404
公開番号(公開出願番号):特開2000-328848
特許番号:特許第4188497号
出願日: 1999年05月19日
公開日(公表日): 2000年11月28日
請求項(抜粋):
【請求項1】四方内周面における中央部にドアを気密に閉鎖させる戸当りのパッキンを固定してなるドアー枠Aにおいて、このドア枠Aのドア上枠1は、一定厚みを有する長方形状の上枠基板1aの前後端部の下面に全長に亘って一定高さを有する角棒状の前後枠材1b、1bを固着していると共に該上枠基板1aの長さ方向の両側端部下面に高さが上記前後枠材1b、1bの高さ寸法よりも低い端部枠材1c、1cを固着してこれらの端部枠材1c、1cの下面間に上記前後枠材1b、1bの対向面間の幅よりも小幅で且つ上記上枠基板1aと同一長さを有する長方形状の下側面材1dを架設してその両側端部の上面を両端部枠材1c、1cの下面に固着することにより、上枠基板1aと下側面材1dとの対向面間と前後枠材1b、1bと両端部枠材1c、1cとで囲まれた一定厚みを有する平面長方形状の偏平空間部を通気空間部2に形成していると共に前後枠材1b、1bの下端部対向面と下側面材1dの前後端面との対向面間で形成された細幅スリット形状の隙間を上記通気空間部2と連通し且つ閉鎖したドアの前後面側に向かってそれぞれ下向きに開口した前後通気口3、4に形成してなり、さらに、このドア上枠1における上記通気空間部2内に、この通気空間部2の厚みに等しい厚みを有し、且つ、前後方向に貫通した多数の小口径の直状通気路7を多列、多層に並設、集合してなる通気部材6を配設し、この通気部材6の全ての直状通気路7の前後開口端を上記前後通気口3、4に連通させていることを特徴とする通気用ドア枠。
IPC (1件):
E06B 7/10 ( 200 6.01)
FI (1件):
E06B 7/10
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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