特許
J-GLOBAL ID:201103093017833580
パイプ体及びこのパイプ体が用いられた画像形成装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西脇 民雄
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-141864
公開番号(公開出願番号):特開2002-336924
特許番号:特許第4401595号
出願日: 2001年05月11日
公開日(公表日): 2002年11月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】 互いに平行な一対の辺を有する金属プレートを前記一対の辺と平行な直線に沿って複数箇所で折り曲げるとともに、前記一対の辺同士を接合させることにより製造された断面が多角形状のパイプ体であって、
前記多角形の各辺に対応する面のうち前記一対の辺同士の接合部を含むものを接合面とし、該接合面以外の面を残余の面としたときに、前記残余の面のうち一の面に対応する一構成壁部と前記一の面に隣接する面に対応する隣接構成壁部とを有してこれらのなす角度が前記多角形の対応する角度よりも大きく、かつ、前記一対の辺同士が非密着状態である中間成形品を形成する加工ステップと、
前記隣接構成壁部に外力を加えて前記一構成壁部に外側に向かって膨らんだ湾曲面を形成するとともに前記一対の辺同士を密着させる加工ステップと、
該一対の辺同士を密着させた状態で前記一構成壁部に外力を加えて前記湾曲面を平坦状に変形させる加工ステップとをこの順に経て製造され、
その平坦状に変形した部分が外側に向かって膨らんだ元の湾曲面に戻ろうとするスプリングバック力に基づいて前記一対の辺同士が密着しているとともに、前記多角形のいずれかの辺に対応する面に他のパイプ体との密着を防止するための突起部が設けられていることを特徴とするパイプ体。
IPC (6件):
B21D 51/18 ( 200 6.01)
, B21C 37/15 ( 200 6.01)
, B21D 5/01 ( 200 6.01)
, B21D 22/02 ( 200 6.01)
, B21D 28/10 ( 200 6.01)
, B21D 53/00 ( 200 6.01)
FI (11件):
B21D 51/18 Z
, B21D 51/18 B
, B21D 51/18 E
, B21C 37/15 A
, B21D 5/01 C
, B21D 5/01 M
, B21D 5/01 T
, B21D 22/02 B
, B21D 28/10 A
, B21D 28/10 Z
, B21D 53/00 D
引用特許:
前のページに戻る