特許
J-GLOBAL ID:201103093064905882

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 住友 慎太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-139442
公開番号(公開出願番号):特開2010-285035
出願日: 2009年06月10日
公開日(公表日): 2010年12月24日
要約:
【課題】雪上性能を維持しつつ操縦安定性能や偏摩耗性能を向上させた空気入りタイヤを提供する。【解決手段】トレッド部のタイヤ赤道Cの両側にタイヤ周方向に連続してのびる一対のクラウン周方向溝3が設けられた空気入りタイヤである。クラウン周方向溝3の一方側の溝縁3mは、タイヤ周方向に対して1〜20度の角度で傾斜してのびる長辺部3cと、この長辺部3cとは周方向に対して逆向きに傾斜してのびかつ長辺部3cよりもタイヤ周方向の長さが小さい短辺部3tとからなる斜L字状溝縁3sが、タイヤ周方向に連設されることによりジグザグ状をなす。さらに、クラウン周方向溝3の他方側の溝縁3nは、クラウン周方向溝3の溝中心側に向かって凸の円弧状をなす円弧溝縁3oが、タイヤ周方向に連設される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
トレッド部のタイヤ赤道の両側にタイヤ周方向に連続してのびる一対のクラウン周方向溝が設けられた空気入りタイヤであって、 前記クラウン周方向溝の一方側の溝縁は、タイヤ周方向に対して1〜20度の角度で傾斜してのびる長辺部と、該長辺部とは周方向に対して逆向きに傾斜してのびかつ前記長辺部よりもタイヤ周方向の長さが小さい短辺部とからなる斜L字状溝縁が、タイヤ周方向に連設されることによりジグザグ状をなすとともに、 前記クラウン周方向溝の他方側の溝縁は、該クラウン周方向溝の溝中心側に向かって凸の円弧状をなす円弧溝縁が、タイヤ周方向に連設されることを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (3件):
B60C 11/04 ,  B60C 11/13 ,  B60C 11/12
FI (4件):
B60C11/04 H ,  B60C11/06 A ,  B60C11/12 D ,  B60C11/12 B
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-227093   出願人:東洋ゴム工業株式会社
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-159189   出願人:株式会社ブリヂストン
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-305829   出願人:住友ゴム工業株式会社

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