特許
J-GLOBAL ID:201103093078319161

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 近島 一夫 ,  相田 伸二 ,  田北 嵩晴
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-102641
公開番号(公開出願番号):特開2002-296931
特許番号:特許第4557455号
出願日: 2001年03月30日
公開日(公表日): 2002年10月09日
請求項(抜粋):
【請求項1】トナー像が形成される像担持体と、前記像担持体に当接して転写ニップ部を形成し、前記転写ニップ部に搬送される転写材の背面に接触して前記像担持体に形成されたトナー像を前記転写材の表面に転写する接触転写部材と、電圧値を任意に可変自在であり定電圧制御された電圧を前記接触転写部材に印加する電圧印加手段と、を備え、前記電圧印加手段から前記トナー像のトナーの帯電極性と逆極性の電圧を前記接触転写部材に印加して、前記転写ニップ部に搬送される転写材に前記像担持体上のトナー像を転写する画像形成装置において、 前記電圧印加手段からの前記接触転写部材への電圧印加を制御する制御手段を有し、 前記制御手段は、転写時に前記電圧印加手段から前記接触転写部材に所望の電流を流すために、転写動作開始前において、前記電圧印加手段から前記接触転写部材に所定の電圧を印加して出力電流を検出し、所望の出力電流になるようにさらに印加する電圧を変化させて、検出される電圧の値が所定の電圧値より大きいと判断した場合は、前記転写材の搬送方向先端が前記転写ニップ部に入って前記転写材の搬送方向後端から所定距離内側が前記転写ニップ部を通過するまでは、第1の電圧を前記電圧印加手段から前記接触転写部材に印加させ、前記転写材の搬送方向後端から所定距離内側が前記転写ニップ部を通過してから、その後端側が前記転写ニップ部を通過する際には、前記第1の電圧より大きい値の第2の電圧を前記電圧印加手段から前記接触転写部材に印加させるように前記電圧印加手段を制御する、 ことを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/16 ( 200 6.01) ,  G03G 15/00 ( 200 6.01) ,  G03G 21/14 ( 200 6.01)
FI (4件):
G03G 15/16 103 ,  G03G 15/00 106 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 21/00 372

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