特許
J-GLOBAL ID:201103093101535454

仮想バスシステム、およびデバイス管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 磯野 道造 ,  多田 悦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-005047
公開番号(公開出願番号):特開2011-145827
出願日: 2010年01月13日
公開日(公表日): 2011年07月28日
要約:
【課題】従来、仮想化環境に用いられるPCのOSはUSBデバイスのプラグインイベント(イベント)を受け取ってもイベントに対するエニュメレーションの妥当性を検証できずに、機械的にエニュメレーションする。そのため、USBデバイス1機種あたり1回のインストールで済ませることはできず、ポートの数だけ冗長なインストレーションを許してしまう。【解決手段】ローカルPC81とリモートPC82の間にデバイス管理部44を具備し、デバイス管理部44はイベントの通知を受信すると、デバイス管理テーブル47に従いエニュメレーションの妥当性を検証する。妥当と判断するとデバイスの機種毎にポート番号を付与し、リモートPC82のOS(ゲストOS)にイベントを通知する。このイベントにより、リモートPC81のOSにはいつも同じポート番号にデバイスが挿された(抜かれた)と通知されるので、インストール回数は1回で済む。【選択図】図6
請求項(抜粋):
リモートマシン上の仮想バスとプラグアンドプレイマネジャと、ローカルマシンおよびローカルマシンに接続されるデバイスとデバイスの接続を検知する手段と、前記リモートマシンないし前記ローカルマシンのいずれかに搭載するデバイス管理機能から構成されるバスシステムであって、 前記ローカルマシンに前記デバイスを接続すると前記デバイスの接続を検知する手段が前記デバイス管理機能に接続を通知し、前記デバイス管理機能は許可リストと他のデバイスの接続状態を登録するデバイス管理テーブルを参照しエニュメレーションの可否を判断し、可と判断すると前記プラグアンドプレイマネジャが前記仮想バス上でエニュメレーションを実行することを特徴とする仮想バスシステム。
IPC (4件):
G06F 9/445 ,  G06F 9/46 ,  G06F 11/30 ,  G06F 13/10
FI (4件):
G06F9/06 610B ,  G06F9/46 350 ,  G06F11/30 305E ,  G06F13/10 330C
Fターム (7件):
5B014FB05 ,  5B014HC13 ,  5B042JJ16 ,  5B376AA05 ,  5B376AA07 ,  5B376AA23 ,  5B376AA32

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