特許
J-GLOBAL ID:201103093222776661

照明システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-283221
公開番号(公開出願番号):特開2011-124187
出願日: 2009年12月14日
公開日(公表日): 2011年06月23日
要約:
【課題】アクティブ型電波式人感センサを有する照明装置を複数備えた照明システムにおいて、各照明装置が誤検知を起こすのを防ぐ。【解決手段】照明システムを構成する各照明装置A,B,Cには、交流電源ACのゼロクロス点を検出するゼロクロス検出部が備えられており、各照明装置A,B,Cは、このゼロクロス点を基準として同期している。そして、各照明装置A,B,Cのセンサ部3は、ゼロクロス点より所定の遅延時間tA,tB,tCが経過した時点から、所定の時間T0だけ動作する。これにより、各照明装置A,B,Cのセンサ部3は同時には動作しないので、別の照明装置から送波された電波を受信してしまうことがなくなり、各照明装置A,B,Cが誤検知を起こしにくくなる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の照明装置を備えるとともに前記各照明装置が同一の交流電源に接続された照明システムであって、 前記照明装置は、所定周波数の電波を送波するとともに送波された電波が物体において反射した反射波を受波し、送受波の周波数の差分に基づいて移動体の存否を検知して検知信号を出力するという検知処理を行うセンサ部と、光源と、前記センサ部の検知信号に応じて前記光源を制御する制御部と、前記交流電源に接続されて当該交流電源のゼロクロス点を検出するゼロクロス検出部と、前記交流電源に接続されて前記センサ部、前記光源、前記制御部、及び前記ゼロクロス検出部に電力を供給する電源部とを備え、前記センサ部は、前記ゼロクロス検出部で検出した前記交流電源のゼロクロス点より所定の遅延時間が経過した時点から、所定の時間だけ、前記検知処理を行い、 前記各照明装置の遅延時間は、送波した電波が到達できる範囲内に配置された照明装置同士で互いに異なる時間に設定されてなることを特徴とする照明システム。
IPC (1件):
H05B 37/02
FI (1件):
H05B37/02 E
Fターム (12件):
3K073AA02 ,  3K073AA13 ,  3K073AA28 ,  3K073AB04 ,  3K073BA14 ,  3K073BA25 ,  3K073CB03 ,  3K073CC11 ,  3K073CF12 ,  3K073CG16 ,  3K073CJ11 ,  3K073CL12

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